ECサイトをやりたいなら「3つのやるべきこと」

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!FunHandsWritingです。
オンライン化!オンライン化!と事業形態を変化させている事業者様も増えている昨今。
ECサイトで販路拡大を考えている方も多いのでは?
「ECサイト」は、今の時代おすすめの販売方法ですがあることをしないと意味がなくなってしまいます。
ECサイト立ち上げようとしている方、最近ECサイトを始めたばかりだけど効果が感じられない方のために「3つのやるべきこと」をお伝えします!

1 サイトのSEO対策と確認

ECサイトはインターネット上で販売をする電子商取引の売買です。そのため、サイトを構築する際はSEO対策が必要になります。サイト構築の際のSEO対策は、どんなキーワードで検索させるか検索されたいかなどを考えて設定します。

キーワードで気を付けなくてはいけないことが1つ。
英語表記の事業者さんが自社名を英語表記だけで入れていたり自社名や商品名をキーワードにするのは気を付けなくてはいけません。

理由は1つ!
誰もがあなたや商品を知っているわけではないから。

ECサイトは屋号や商品名を知らなくても世界中の人が検索できるお店ですので、屋号や商品名をキーワードにせずにお客様目線になってキーワードを設定しましょう。

そしてサイトのタイトルをきちんとしたタグで設定しましょう。サイトのタイトルは所謂お店の表札のような役割を果たしています。
ここは長すぎてしまうと検索されたときに切れてしまうので32文字以内にしましょう。
さらに、このサイトはこんなことをしているお店ですと分かる説明(メタディレクション)を160文字以内で設定しましょう。

このSEO設定がきちんとされていないサイトは営業の問い合わせさえもこないサイトになってしまいます。

サイト構築で設定する部分なので、制作会社に頼んでしまっていてわからないという方は弊社で調査いたします。

2 ペルソナ設定

これまで対面で販売をされていた方でしたら、こんなお客様に買ってほしいなとざっくりとした感じで決めていたかと思います。しかし、それがざっくりでよかったのは対面販売だったからです。お店や販売している人そして商品が目に見れて手に取れて香りが感じられればたまたま通りがかった人もお客様になっていたかもしれません。

ECサイトでは、目的をもって商品を探しているお客様がほとんどです。そのためペルソナ設定が必要になります。ペルソナ設定は「性別・年齢・ライフスタイル・悩み・欲求・・・」などを勝手に想像した架空の人物像。
その人物像のためにPRする気持ちで運営しましょう。

3 SNS発信で営業

インターネットで販売するのに営業?と思っていませんか?
SEO対策をしていれば多少のアピールにはなるかもしれません。しかし、キーワードに検索される検索させるには時間がかかります。さらにトレンドもありますので、まったく検索されないなんてこともあるでしょう。

SNSを利用することで手軽にホットなニュースが配信できます。さらに、SNSでお友達が増えれば見込み客を増やすことができます。

SNSで大切なことは、SNSの年齢層を理解して情報発信すること。
FacebookやTwitter、Instagramなどにはそれぞれに多い利用者の層があります。
そのため、利用者層を理解なく発信してしまうと「響かない情報」になってしまうことも。

また、同じ情報でも全世代に知ってもらいたいときは発信する際の文章の表現も差をつけることがおすすめです。
たとえば、「おしゃれ」という言葉ひとつで考えても「オシャレ・おしゃれ・お洒落」と表現が異なります。
文字表現の年齢層としてカタカナで書くオシャレは10代~の層が多く、ひらがなで書くおしゃれは30代~の層が多いです。そして漢字が入るお洒落は50代・60代~の層が多くなります。

ペルソナがどの層に入るのかを考えて表現をして発信してみましょう。

最後に

ECサイトは立ち上げたところからスタートになり、そこから対策や発信をすることが重要です。これからECサイトを立ち上げようとしている方はどんな人をお客様にしていこうかペルソナ設定をしっかりと築いてみましょう。

また、すでにECサイトを始めているけれど効果が感じられない方はサイトの構築や内容に見直しが必要になります。
どこをどうしたらいいのか分からない方は一度FunHandsWritingの電話相談でご相談ください。



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