ホームページ制作の営業でよく聞く言葉の意味をお伝えします！

オンライン化が進んでいることによって、ホームページの制作会社から営業電話が増えたと感じている方もいるのではないでしょうか？

聞きなれない横文字を聞かされ、どういう意味かも理解できないまま契約してしまった・・なんて方も多いです。

そこで、「ホームページ制作の営業がよく言ってる横文字」についてお伝えします。

１　えすいーおーたいさく（SEO対策）

SEO対策とは、Search Engine Optimizationの略語。

「検索エンジン最適化」という意味で、サイトが検索されやすくするものです。

検索エンジンというのはGoogleの仕組みが動かしているもので、Googleに見つけてもらうためにSEOというフラグを立てるわけです。

サイト制作でこれが標準装備でないと世界中で孤立した状態になり・・・誰からも見つけられない状態になります。

２　れすぽんしぶたいおう（レスポンシブ対応）

レスポンシブ対応とは、画面に合わせたサイト作りをしているということです。

パソコン、タブレット、スマートフォン。

それぞれの画面を見比べると明らかに画面の大きさが異なりますよね。

レスポンシブ対応されていないとパソコンでは読みやすいのにスマートフォンでは読みにくく見にくくなってしまいます。

2015年あたりからレスポンシブ対応がGoogleから推奨されることになったので、これ以前に作ったサイトは対応されていないことがあります。

自分のサイトが対応されているかどうかを確認するには、複数の端末からサイトを閲覧することで確認できます。

今は、パソコンでネットを閲覧するよりスマートフォンやタブレットで閲覧する方が多いのでレスポンシブ対応されているサイトが当たり前になってきています。

３　ぺるそなせってい（ペルソナ設定）

ペルソナ設定とは、購買率をあげるために設定する「架空の人物像」です。

年齢・性別・ライフスタイル・年収・・・言い出したらキリがないのですが、そこでたった１人の人物を作ります。

作り上げた人物像は世の中に当てはめると該当する人がおり、その方に向けてアプローチしていきます。

この設定はサイト制作だけでおこなうというわけではなく、サイトの構築つまりコンテンツつくりにも必要になってきます。

例えば、「おしゃれ」という言葉ひとつとっても「オシャレ・おしゃれ・お洒落」とあり、それぞれに年齢層があります。

ペルソナを設定して構築していくことで「読まれるサイト」になります。

４　きーわーど（キーワード）

キーワードというのはSEO設定のひとつです。

検索をする際に２つ～３つの単語を入れて検索しますよね？

あの単語こそがキーワードなのです。

SEO設定でのキーワードというのは大きく２つあります。１つは「このキーワードで検索してほしい」というキーワード。もうひとつが「これで検索されているかもしれない」というキーワード。

この２つを上手に入れることで検索されるサイトになります。

５　めたでぃれくしょん（メタディレクション）

メタディレクションはサイト検索したときに表示されるコンテンツの説明文です。ここには、４で説明したキーワードも散りばめるなどして説明文を作っていきます。

Googleの検索対象にもなりますし、ここを見ただけでどんなサイトかが分からないと閲覧者が離脱する場所でしょう。

最後に

いかがでしたか？？

「あ～！そういう意味だったのか！」と初めて知った方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回説明した横文字は、サイト制作で「普通についてきておかしくない機能」と言えます。

もうサイトの制作を依頼しししてしまった方や、自社のサイトってどうなのかな？？と疑問に感じた方はサイトの調査をおこなっていますのでお気軽にご依頼ください。