目を開けたままで脳波をゆるやかにするにはパート3

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 他者を対象とする催眠療法(ヒプノセラピー)の技法に「カタレプシー」というものがあります。指でわっかを作り、術者が被検者を催眠状態に誘導しつつ、「指が離れなくなる」という暗示をかけたら本当に離れなくなるというものですが、これは自己催眠でも可能で、ある程度習熟して以降、誘導の一つの方法としてよく使用していました。つまりカタレプシー状態は催眠状態であり、ということは脳波は緩やかな状態ということでもあるわけです。そこでカタレプシー状態を先に作り、それを維持することで脳波の緩やかな状態を保持するというふうに逆方向で使っていたわけです。そして思いました。「これを目を開けた状態でやってみたらどうなるのだろう?」と。
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