仕事を辞めたい時は 理由を深掘りしよう

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「職務経歴書の近藤」のお仕事ブログです!

仕事を辞めたいと考えるのは普通です。

仕事を辞めたい、と考えるのは普通のことです。
ただ、辞めたいなーと考える理由は漠然としていて深掘りして考えることはあんまりないですよね。

辞めたいな、と思ったら大きく2つの軸から考えると良いです。

①仕事内容が自分に合わない

例えば、コミュニケーションを取るのが得意な人が、会話することなくコツコツと細かい数字を見続ける仕事をやらされるとしたら、合っていないですよね。

僕は人の間に立って物事を調整したりするのが得意なので、じっとモニターを見ている仕事だと良さが発揮できません。

とはいえ職務経歴書の添削やってるじゃん、って言われそうですが、サービスの先に「人」がいるので、向いている仕事なんです。
サービスを通じて人とコミュニケーション取っているので、苦ではありません。そして文章には昔から敏感なので、この仕事に合っています。
けれど、人間味を感じられない数字をじっと見るのは得意ではありません。

自分に合っている仕事かどうかは正直やってみないと分かりませんが、合っている仕事の時は、苦労なく仕事ができたりします。ゾーンに入る感じですね。

いつもギリギリの気分で、なんか進まないなーという仕事の場合、大体あなたに合っていない仕事です。

②職場環境が自分に合わない

「仕事内容が自分に合わない」と似ているようで違うので、辞めたい理由を考える時には一度切り分けた方が良いです。

例えば以下です。

職場環境=給与、人間関係など
仕事内容=営業、事務など

職場環境が悪いと仕事内容も悪く感じるのですが、人生を考えると仕事内容が本当に自分に合っているか、考える方が重要です。

上司のせいで仕事を辞めたいのか、仕事内容が合わないので辞めたいのか、追い詰められているとごちゃごちゃになりますよね。

ただ、職場環境が悪い場合一刻も早く逃げた方がいい時もあります。
極端な例ですが「漁師という仕事は好きだけど、船底に穴が空いてる」だと、まともに仕事はできませんよね。

環境は本当に大事で、人は環境次第で成長も停滞もします。

もし辞めなくてもいいかな、と少しでも感じているなら多分そこはそこそこ環境が良いはず。
環境が良ければ多少仕事が合わなくてもうまくいきます。なぜなら環境があなたをサポートしてくれるからです。

例えば、
「エクセルの集計とかあんまり得意じゃないし苦手。でも集計された数字を見てお客さんと話すのは得意なんだよね」
という場合、集計作業が得意な人にサポートしてもらえばいい。このサポートしてもらえる、というのが仕事環境です。

でも大体辞めたいと思った時は辞め時


辞めたい理由を考えよう、と言っておきながら恐縮ですが大体辞めたいと感じた時は限界の時なので、辞めて良いと思います。
直感を信じるのは大事で、この感覚を無視し続けると病みます。
「ここはお前に合ってないぞー」という心の声は素直に聞きましょう。

金銭的な理由などどうしても辞められない場合はありますが、辞めると踏ん切りをつけてスケジュールを作ると良いです。
(そのサポートのサービスも作ろうかと思います。)

今回は辞めたい時の理由について考えてみました。
転職への1歩を踏み出したい方がいらっしゃいましたらサポートいたします。
お仕事ブログの近藤でした!

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