これはアマゾンでよく見ることが、できますね。
アマゾンは顧客満足度を課題に取り組んでいます。
広範囲の商品を扱うということもありますが、
注文から、カスタマーに届くまで、さらにはそのあとにも面倒を見るという意味なのかもしません。
人に接するマインドでもこのA to Z は使えるようです。
Aはその人に対する先入観や第一印象であって、、
Zは実際にその人に触れてみた結果の評価になります。
例えば、ある人に会ってその第一印象が「すごい人」だな、
と思ったとします。
それで、その人の言動や行動に触れてやはり「すごい人」ならば、
その人については、すごい人という評価が定着します。
自分の評価についても同じことがいえると思います。
まず、「俺ってこの分野ではすごい」と思って、
実際に行動すればすごかった。
それならば「ヤッパリ俺はすごかった」と自己肯定感が高まります。
ここで、お話したいのは、「俺ってこの分野ではすごい」とおもう自信についてです。
自信がないものは、取り組まないですし、自信があるものと比較しては、
やはり、行動力がすくんでしまいます。
「俺ってこの分野ではすごい」とか「すごくない」とかの評価は、
過去の勝敗の積み重ねになります。
何勝何敗というデータに基づく、自分の評価について変えることは相当難しいと思います。
では、本題です。
何勝何敗というデータに基づく、自分の評価でないことにおびえていることがあります。
これは遠い過去の刷り込みです。
刷り込まれたことが分からなければ、永久に刷り込みにおびえることになります。
まずは、刷り込まれたことが、分からないように刷り込まれたのか、
それとも、刷り込みを覚えていない幼少期に刷り込まれたのかを判断する必要があります。
根拠のない自信という物もありますが、
根拠のない不安というものも同時にあるのです。
根拠のない不安については、いつ刷り込まれたのかを解明することが
手っ取り早い方法になります。