あなたの能力を引き出す『集中力』と『〇〇力』

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ものごとが行き詰まる時には
ざっくり分けて、二つのパターンがあります。

●一つは、目の前に集中できていない状態の時に起こります。
●もう一つは、集中しすぎて視野が狭くなっている状態の時に起こります。

鑑定でも例え話でお伝えする事があるのですが
あなたは世界を
●虫メガネで見てるか?
●望遠鏡で見ているか?
それとも裸眼で見ているか?
どれでしょうか、ということです。

虫メガネ愛用(=集中しすぎ)の人もいるし
その逆に望遠鏡ばっかり覗いている
(=集中できていない)人もいます。


見ている縮尺が違うから、
同じものを見ていても、まったく
別の行動になったり、
気持ちがすれ違ってしまったり

【あの人は私とは全く考えが合わない】
と早合点してしまったりします。
本当は、同じものを見ているのにね…。


望遠鏡ばかり覗いていると、
あれもやりたい、これも捨てがたい、
でも、どうしたらいいかわからない。
どれを選択するのかが難しくなりがち。

このような状態の人は
実際、机の上や、部屋が
散らかっているケースも多くあります。

そんなときの対策は、
自分に不必要なものを捨てる。

何を選ぶべきか、ではなく、
【何を捨てるか、何は要らないか】
の作業をすると
集中するべき事が
はっきり浮彫になってきます。


逆に、虫メガネを使い過ぎて
視野が狭くなっている時は、
【岡目八目】という言葉を
思い出してみる事がおすすめ。

行き詰まりを感じている時、
先に進めない時、
自分の後ろにぼーっと立って
状況を俯瞰してみる。

自分を俯瞰するのはなかなかに難しいので
外部から偶然性を
意識的に取り入れてみると
【あ、そっか】に出会う事ができたりします。

それは、ないでしょう。
と思っていた
部分に突破口があったり
するので面白いものです。

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未来や、人の気持ちを占うのではなく
自分のための占いは
『集中力』と『岡目八目力』
を引き出してくれるように思います。



●岡目八目(おかめはちもく)
囲碁から出た語。碁をわきから見ていると、実際に打っている人よりも、八目も先まで手を見越すという意から。▽「岡目」は他人がしていることをわきで見ていること。「目」は碁盤の目の意。事の当事者よりも、第三者のほうが情勢や利害得失などを正しく判断できること。




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