私にはどんな本が書けるのか?と悩む人の特徴

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「どうやったら本を出版できるかなんてどうでもいいんだよ。『自分にはどんな本が書けるのか』をみんな知りたいんだから」
これはある作家さんから言われたことです。

実際、「私には何が書けるのだろう?」と悩む人はたくさんいます。
私への相談もほとんどがこのパターンです。

こういう悩みを持つ方に共通するのは、たくさんの経験をしてきており、またどの分野でもそれなりに結果を出していること。
悪い言い方をすれば、「器用貧乏」で、なんでもできるけど突出したものはないと自分で思い込んでいる方です。

もしかしたら、あなたもそうではありませんか?

こういう方に必要なのは「切り口」を探すこと。
一度過去の体験や経歴を棚卸しして、全部眺めてみた時に、何か光るものを見つけられるかどうかにかかっています。

良い切り口さえ見つかれば、確実に本は書けます。

ただ・・・

自分で見つけられる人は少ないです。
決して自己評価が低いわけではないけれど、「まああの人と比べたらそれほどでもないし」「突き詰めているわけでもなし」と否定してしまうからです。

そんな時出版の糸口を見つけてくれるのは他人です。
近しい人はあなたに何を求めていますか?
どんな言葉をかけてもらうことが多いですか?

そこをしっかり見つめれば、必ず手がかりがつかめます。
実際、私のコンサルはここをじっくり聞いていきます。

切り口が見つかればあとはすんなり事が運びます。
今まで体当たりで傷ついたり悩んだりしながら試行錯誤してきた方は必ず素晴らしい本を書き上げます。

どうかそのことを忘れずにいてください。


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