映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』を観ました。
この映画の主人公はしんちゃんパパのひろしですよね
ひろしのセリフに後半もう何度泣かされたことか、、
”野原ひろしの葛藤”は現代の家族を持った大人達にものすごく響きますね
「お前たちが本気で21世紀を生きたいなら、行動しろ
未来を手に入れて見せろ。早くいけ、ぐずぐずしてるとまた匂いが効いてくるぞ」
「ちきしょー!なんだってここはこんなに懐かしいんだ!」
「おれの人生はつまらなくなんかない!
家族がいる幸せを、お前たちにもわけてやりたいくらいだぜ」
「ふるさとの~♪」のシーン中で敵役のチャコが言った
「外の人達は心が空っぽだからモノで埋め合わせしてるのよ。
だから要らないものばかりつくって、世界がどんどん醜くなっていく」
「もう一度やり直さなければいけない。日本人がこの町の住人たちのようにまだ心をもって生きていた、あの頃まで戻って。
未来が信じられた、あのころまで。」
今はコロナで仕事もプライベートでも外に出れず自由が奪われてしまっています
そういうつらく厳しく“クサい”現実のなかで「未来を生きる勇気」がもらえる、そんな映画なんじゃないかなぁと思いました
自分もコロナで故郷に帰れないのにイライラしているのも昔に帰りたいのかな?
やっぱりクレヨンしんちゃんはただの子供向け作品じゃないな
家族の大切さを教えてくれる良い話だなと思いました
まだ見てない人はオススメです!
大人と言えばこちらのサービスも宜しければどーぞ♪