大学入試の面接で気をつけるべきこと

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大学入試の総合型選抜や公募推薦入試の面接が始まりましたね。
面接対策のお問い合わせも増えていますが、なかなか全員の方に対応できないため、ポイントだけお伝えしたいと思い、初めてのブログを書きますね。

①面接官の目を見て、対話を心がけましょう
 面接もコミュニケーションですので、用意した答えを一生懸命思い出そうとするのではなく、相手の目を見て、相手の質問に誠実に答えるということを常に心がけましょう。
※思い出そうとして目線が上に行ってしまう方がいらっしゃいます。オンライン面接ではこれが特に目立ちますので、オンライン面接ではカメラを見ることを心がけましょう。

②結論Firstで答えましょう
 どんな質問にも共通して言えますが、聞かれたことに対してまず簡潔に答え、その後に説明しましょう。
 説明から入ってしまうと、何を言いたいのかが分からなくなってしまう方がいらっしゃいますし、面接官も何を言いたいのか理解しづらいです。

③具体的に答えましょう
 抽象的な言葉でまとめてしまう方が非常に多いですが、抽象的な話は気持ちが伝わってきません。「具体的に」は非常に重要です。
 良く皆さんが使う抽象的な言葉は、「積極的に行動しました」「努力しました」「主体的に取り組みました」「改善に努めました」「みんなをまとめてきました」「リーダーシップがあります」「何事にも努力します(頑張ります)」「社会に貢献したい」「グローバル社会で活躍したい」など
こういった言葉を使うのではなく、どう行動したのか、どう努力したのか、どうみんなをまとめたのか、どうみんなを引っ張ったのか、どんなことをしてどんな改善をしたのか、どう社会に貢献したいのか、どう活躍したいのか、
といったことをより具体的に伝えましょう。具体的に伝えることで、どんなことをしたのか、どんな人か、どんなことをしたいのかが伝わります。

④笑顔を心がけましょう
 笑顔はそれだけで前向きさが伝わります。

そして何より一番大事なことは、その大学で勉強したいのだ、という熱意を伝えることです。そのためには、大学についてしっかりリサーチしましょう(建学の精神、理念、アドミッション・ポリシー、カリキュラム、制度、どんな教授がいてどんな研究をしているか等)

皆さん、頑張ってください。心より応援しております。

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