(1)作成できる内容
慰労金の金額の計算方法は、
① ポイント制
② 支給率方式
の、2種類のみです。(いずれかを選択してください。)
ポイント制は、役職ごと・勤続1年ごとのポイント数、ポイント単価を設定しておき、退職時の役職と勤続年数に応じたポイント数に、単価を乗じて計算します。
支給率方式は、退職時の基本給額に勤続年数区分に応じた支給率を乗じて計算します。
(2)労働基準法では、退職時に退職金を支給する義務は、課していません。
ただ、長年会社で働いてくれた社員に何らかの形で感謝の意を伝えたいとお考えのお客様は多いと思います。
しかし、高額な退職金の支給やその準備は、なかなか難しいということもあるかと思います。
そこで「慰労金」という形でこれまでの勤続に対し、お気持ちを伝える、ということはいかが
でしょうか?
(3)計算例
①ポイント制の場合
勤続30年・退職時の役職 課長(役職ポイント30P) 勤続1年ごとに1P付与
ポイント単価=5,000円
(30P+30P)×5,000=¥300,000
②支給率の場合
退職時基本給・・¥400,000 支給率を1.2と設定(勤続30年)
400,000×1.2=¥480,000
1.ご希望の納期がございましたら、お申し付けください。
2.「ポイント方式」か、「支給率方式」を選択してください。
※ ポイント方式の場合は、ポイント単価のご希望金額を、お申し付けください。
(特段のご希望がない場合は、一旦原案を作成の上、ご確認いただき変更をご希望される場合は、お申し付けください。)
3. まずは、一般的な規定内容で原案を作成し、その内容をご確認いただき、修正点などありましたら、お申し付けください。問題が無い場合は、納品となります。
4. 納品のファイル形式は、ワードです。