【目的】ビジネススクールレポート提出の際のデータ分析
【分析対象情報詳細】
課題内容:企業の財務諸表分析を行い、M&Aなどの提案を行う
選択した対象企業:本田技研工業
提案内容:ホンダジェット航空機事業の売却
理由:毎年多額の営業損失が発生しているため。航空機事業は軌道に乗った後アフターサービスで多額の利益が発生するとの見込みであるが、現在の企業体質の改善のためにも売却を提案する。
現在は営業損失を計上している状況であること、将来の事業計画などは開示されていないと思われるためそのような見込みをどのように織り込んで現在価値を算出するのか?等アドバイスいただけないでしょうか?
航空機事業だけの財務諸表がないので、開示されている情報からどのように推察するのか、お知恵をかりたいです。
航空機事業に関する情報は以下の情報を公開情報から集めました。
・航空機売却価格 2018年度の価格は525万米ドル(それ以降の価格は開示されていないと思われる)
・2015 年12月に販売開始 2023年2月累計200台の販売達成を公表
・航空機および航空機エンジンの年度別営業利益(億円) 有報より
2016年 △438
2017年△418
2018年△402
2019年△422
2020年△323
2021年△337
・研究開発費 億円(ライフクリエーション事業全体の合計金額のため航空機だけの金額ではない)
2014年 292
2015年 288
2016年 256
2017年 262
2018年 312
2019年 305
2020年 258
2021年 299
・有報 関係会社の状況より 資本金または出資金
ホンダエアロ 80,750千米ドル
ホンダエアクラフト 160,000千米ドル
・棚卸資産の評価減 有報 百万円
2014年9,041
2015年27,610
2016年22,707
2017年67,768
2018 年32,565
2019年37,752
2020年28,420
2021年11,295
・これら情報をもとに企業の現在価値を算出を提示
・検討した際に現在の企業にどのようなメリットがあるのか。
をご教示いただきたいです。
アドバイスいただけると助かるのですがご検討いただけませんか?
宜しくお願いいたします。
課題の提出期限が今月末までなので、データを来週末くらいまでにいただけると助かります。