哲学に興味が出てきた中学生の頃、世界の哲学者に人生相談というテレビをみて様々な哲学者がいることを知りました。その後、京都の下鴨神社で秋に行われる古本市でショーペンハウアーに関する本を買って読んでみたのですが当時の私には難しい内容で途中で読むのをやめてしまいました。
あれから時が経ち私は大学生になり、学部学科で哲学の授業がありその時に出会った教授の心に残っている哲学者がショーペンハウアーであることを知り、私は中学生の頃の上記のことを思い出し、今の自分だったら読めるのではないかと思うと読みたくなってきました。
しかし、不覚にもその本はもう所持しておらず、タイトルも忘れてしまった状態です。覚えていることはショーペンハウアーに関する本であること、少し細長い形態の本であったこと、黄緑色と白色でデザインされた本であること、本の内容の前半が彼の人生のあゆみで後半が彼の思想についてであること(これはもしかしたら違うかもしれないけれどそんな感じだったと思う)ということです。
私は今その本をとてつもなく読みたい思いでいっぱいです。皆様のお力でどうかこの本を探してください!