オフィスカジュアルコーデ決定版｜好印象な着こなし方のコツ

「オフィスカジュアル」とはビジネスシーンでの服装のこと。ルールや定義があいまいだからこそ、コーデに悩む方も多いはず。そこでこの記事では、しっかりとマナーを押さえた、オフィスカジュアルコーデのイロハをご紹介いたします。キレイめコーデで、自分らしい好印象の出し方をマスターしましょう◎

1 オフィスカジュアル、これってアリ？ナシ？
- 1.1 OKコーデのポイント
- 1.2 NGコーデのポイント
2 パーツ別のおすすめアイテム
- 2.1 春夏のおすすめアイテム
- 2.2 秋冬のおすすめアイテム
3 シーン別おすすめコーデ2選
- 3.1 シーン①会議室
- 3.2 シーン②営業
4 あなたに似合うオフィスカジュアルを楽しみたい方はココナラ！
5 自分だけのコーデを見つけてオフィスカジュアルを楽しもう

オフィスカジュアル、これってアリ？ナシ？

オフィスカジュアルとは、職場の規定や役職によって違いがあり、明確な答えがないものです。
そのため、どんな服装を選べばいいのか、悩んでしまう社会人の方も多いはず。
そこでここでは、オフィスカジュアルのOKラインとNGラインをご紹介します。

OKコーデのポイント

キレイめカラーの白、ベージュ、黒、パステルカラーなどは基本的にOK。
春夏はシャツやブラウス、秋冬はニット、カーディガンなどきちんとしたものを選ぶと良いでしょう。
ボトムスは、スラックスやスキニーなどのスリムなパンツ、ひざ下丈のタイトスカートなど、シルエットが綺麗なものがおすすめ◎
コートやジャケットなどのアウターをパキッと着こなせば、大人の女性感UPです。

NGコーデのポイント

派手なカラーは避けるのが吉。
スパンコールやラメのついた装飾の多いもの、ビビットカラーは華美で不適切とされています。
ノースリーブやTシャツ、オフショルダーなど肌の露出が高いものは、職場にふさわしくありません。

ジーンズや派手な柄のスカート、丈の短いパンツやスカートも基本NGです。
カジュアルすぎるパーカーや、MA-1などのアウターも浮いてしまうためおすすめしません。

パーツ別のおすすめアイテム

OKとNGのラインがわかったところで、ここからは各パーツごとにおすすめアイテムをご紹介します。
コツは、あなたが挑戦しやすい物、似合う物、職場の雰囲気に合う物をイメージしながら考えること◎
自分に似合う色味や服の形を身に着けると、顔色がパッと明るくなり、より好印象になりますよ。

春夏のおすすめアイテム

・涼しく汗を吸収しやすい素材のもの
・白や淡いブルー、グリーンなどのパステルカラーのもの
・さらっと着れる羽織もの

リネンシャツやコットンワンピースなど、風通しのよく涼しい素材のものを選びましょう。
爽やかな白や淡い水色のパステルカラーで暑さを感じさせないのもポイント◎
薄手のサマーカーディガンやシャツカーディガンがあれば、冷房の効いてる室内でも安心です。

秋冬のおすすめアイテム

・首元をしっかりと暖める万能アイテム、タートルネック
・80デニール以上のタイツ、ストッキング
・ひざ掛けにも代用できる、大判のストール

薄手のタートルネックならニットカーディガンを重ね着、厚手のものは単体でシンプルな着こなし◎
応用可能なタートルネックは、オフィスカジュアルにピッタリなアイテムです。
また通勤のときはマフラーに、勤務中はひざ掛けや上着にもなる大きめストールは、ひとつ持っておきたいところ。
夏と同じく、柄や色味は抑えたシンプルなものを選びましょう。