「今いる場所で咲け!」は幻想

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学び
コンテンツの匠です。

「置かれた場所で咲きなさい」

この言葉には、
違和感しか感じません。

自分が置かれたい場所に置かれたのなら、
話しは別です。

ですが、

誰かに一方的に
置かれた場所でただ咲け!

と言われているとしたら、
何とも過酷な話だと思うんです。

たとえば、
南北戦争以前のアメリカにおいて、

黒人も置かれた場所で、
咲かなければいけなかったのか…

と言えば、
そんなことはないはず。

どんなに理不尽で、
厳しい立場に置かれようが、

それを受け入れ我慢し、
自己実現に努力せよ。

というのは、
理不尽でしかありません。

今、あなたがどんな場所に置かれ、
どんな状況にあろうとも、

それは、
一時的な状況にすぎません。

会社の人間関係が上手くいかなければ、
それは、深刻な問題かもしれません、

ですが、
そこを辞めてしまえば、
職場の人間とは一切の関係が途切れます。

これは、学校や家族でも同じこと。

それから、

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「自分の居場所がどこにもないです」
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という人もいます。

ですが、よくよくよーく
考えてみてください。

そんなのは、
「当たり前」のこと。

すべては「仮の宿」なのです。

雨が降ったら、
雨宿りしますよね。

そんな感じで、
一時的な場所なのです。

どんな場所も人間関係もにおいても、
「絶対」というものはありません。

もし、
自分の居場所が欲しいというのであれば、、、

✔ 自分で探すか、
✔ 今いる居場所を工夫する

この2択しかありません。

少しでも居心地が良くなるように、
改良していくのです。

というわけで、

「今いる場所で咲け」というのは、

「今いる場所」や
「自分が絶対的な存在」だと、
勘違いしているだけなのです。

だからこそ、
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置かれた場所で咲かなくてもかまわない。
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ただ、
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やり方を工夫することで、
咲くこともあるんだよ…
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この程度のスタンスで
「置かれた場所」にいれば十分なのです。

長文読んで下さり、
本当にありがとうございます。
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