地球が約250年ぶりに迎えるパラダイムシフト【風の時代】が到来しましたね！
記事コラム
冬至の翌日である2020年12月22日、約200年以上続いてきた「地の時代」から今後約200年以上続く「風の時代」がいよいよ訪れました。風の時代がはじまる機会は、12月21日の冬至に起きる、木星と土星が重なる「グレートコンジャクション」という現象がきっかけです。グレートコンジャクションは、今ある形を一度崩して、より発展しやすい形に作り直す「構造改革」を表します。
1802年から今まで200年以上もの間、ずっと「地の星座」でのグレートコンジャクションが起こっていましたが、2020年12月21日の冬至に訪れる、「社会意識をリードする惑星である木星と、時代のルールを創る惑星である土星が、約20年振りに風の星座である水瓶座に入る」事を皮切りに、強力な宇宙パワーが生まれ、社会的な大きな変容を促します。今後は「風の星座」でグレートコンジャクションが約20年毎に起こる時代に。いよいよ「風の時代」が到来したという意味です。
■地の時代から風の時代へのパラダイムシフト■
地の時代が象徴しているのは【物質的な豊かさや生産性、安定】【所有する】【固定】【安定】【蓄積】【性別、国籍、国境】【組織、会社】【縦社会、肩書き】【成功、上昇】【自力で達成】【常識、既成概念】でした。
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風の時代になると【情報、体験、人脈】【シェア（共有）する】【移動、流動】【革新】【循環】【ボーダレス】【個人、フリーランス】【横の繋がり、友人、仲間、対等】【心の喜び】【協力し、助け合う】【フレキシブル、斬新なアイデア】が象徴されるパラダイムシフトが起こるでしょう。
■【木星と土星が0度（グレートコンジャクション）が水瓶座で起こる】＝人間関係の入れ替えが起きやすい■
個人レベルで考えると「人間関係の入れ替え」が起こりやすいと言えます。一対一の関係で何かしらの変化を感じる時期になる方も多いでしょう。他者との対話を丁寧に重ねて行く事が重要となりそうです。「あの人の考えは受け容れられない」という個人的な価値観に基づいた感情論を超えて他者と関わり合う事を学ぶ時期とも言えます。
これからの「風の時代」は、自分と異なる人それぞれの価値観を理性的に尊重する事が重要となられるでしょう。世の中はやや慌ただしく、急な変化が訪れやすい可能性がありますので、「情報をしっかり見極めて整理し、落ち着いて行動する」必要がありそうです。落ち着かない世相の中でも「自分のあり方を大切にし、理性的に多様な意見に傾聴する」。対外的な事に影響されやすい時期でもありますが、クールかつ柔軟な姿勢を持つ事が2020年12月22日から訪れる「風の時代」を生きる鍵になりそうです。
水瓶座の場所で幕を開ける「風の時代」。水瓶座が象徴する事は、【個性】【友愛】【博愛】【自由】などが挙げられます。水瓶座的な生き方をする事が、「風の時代」を自分らしく生きるヒントになるでしょう。
世の中には様々な制限がありますが、その中で出来る限り「自分が心地よいと思える選択をする事」が自由への近道なのではないかと思います。『今まで制限されていて出来なかった事を、思い切って勇気を出して、自分にとって心地よい選択をする』事を意識してみて下さい。最初は上手く馴染まない事もあられると思いますが、自転車と同じ様に何度もチャレンジする事によって、少なくとも自分の下した選択にスッキリと納得して生きていける様になられるでしょう ^ ^
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