ココナラの仕事で許すまじ出来事

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こんにちはこんばんは(^^)チラシや名刺デザインのサービスを行なっている、しゅうじデザイン室です。
さて本日のお題は「ココナラでお仕事をする上で許すまじ出来事」です。

サービス提供者の立場で許せないことって何?

それは、購入者さんからの連絡が途絶えて、仕事がストップ。やむなくキャンセルせざるを得ないことがあまりに多いことです。2023年12月〜2024年3月末時点で4回。月一ペースでこんなことが起こると年換算で12回。ココナラを利用し始めて4年程になりますが、両手で数えるくらい多いということです。(きちんと完結するほうが圧倒的に多いのですが・・・)

クラウドソーシングの紹介サイトでも
ココナラは購入者から連絡がなくなり、音信不通になることが多いというレビューがあります。

サイトの運営者さんからは
・連絡を密にとっていますか?
・「いついつまでに連絡ください」ときちんと伝えていますか?
要はそれなりの予防線を張った上で、それでもダメな場合はサイトにご連絡くださいとのこと。
↓購入の際のお願い事で掲載しているものの一部です
お約束その1

トークルームのやり取りでお客様の御都合で返事が遅れそうな場合は必ず事前にご連絡下さい。ご連絡がない状態が1週間続いた場合、購入意思がないと判断しキャンセル申請致します。

ちょっとキツめのお願いに聞こえますが、作業する時間を確保するために受注調整したことが無駄になることが痛いです。

購入者さんの立場で考えられること

・発注したことがないので、何をどう伝えたら良いのかわからない。
・必要に迫られているわけではないけど、名刺があったらいいかなという軽い気持ちで発注した。
・発注したことを忘れている。(ログインを1ヶ月以上していない)
・後で、サービス提供者のポートフォリオを見て、イメージが違うと判断し、キャンセルするのがめんどくさいから放置した。
・ネットだから、存在しない仮想の相手とやりとりしている気分になって扱いが雑になる??(私はちゃんと実在します)
・ある程度のデザインを提供させた後で、音信不通を装う。キャンセルされるのを待って、そのデザインを基本にして他者さんに安く発注する。

最初の項目、発注の仕方がわからない方には、
発注の手順、作業の流れ、データ納品の仕方、おすすめのネット印刷通販、ネット通販の発注の手順など、至れり尽くせりで購入者に伝えていますが、それでも連絡が途絶えることがあります。

最後の項目は、ネットのデザイン印刷通販で実際に聞いた話です。デザインの基礎データがあれば、その分他所に頼んだらデザイン代を安くできるだろうと画策するセコい輩が存在するようです。まあココナラにはそんな方はいないと思いますが。
ほんと・・・どうすりゃいいねん?
とはいえ、なんでもかんでも購入者が100%悪いわけではなく、私自身の不備や都合で、キャンセルせざるを得ないことがあるのも事実です。(病気とか)

私が改善したほうがいい点

デザインを制作するにあたり、まずお客様に考えていただきたいこと
・〇〇〇〇(デザイン媒体の種類)をどう使うのか
・何を目の前のお客様に伝えたいのか
・補足する意味で〇〇〇〇をきっかけに話をどうもっていくのか
・初見での〇〇〇〇配布が成功か否か、何を持って判断するのか
正直、これに応えるのが面倒に思えたり、圧をかけ過ぎ感があったり・・・改善の余地はあるかと思います。

購入者に手間を取らせない意味で
例えば名刺だと「うちのホームページ見ておタクのほうで考えてくれ!」という顧客もいました。対応できるけどやりたくないわけで。(予算次第だけど)
エンドユーザーの立場で、どう訴求されたら購入に至るかなと想像して作っても、大概は「うちのイメージと違う」と言われるのが関の山。

だったらちゃんとした原稿くれ!人を当てにし過ぎるな!己のビジネスやろ!

一方的に音沙汰がなくなった購入者=悪と言うつもりはありません。
なんとかして改善したいと日々悩みの多いココナラ生活です。
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