散る桜 残る桜も 散る桜

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コラム
桜が咲く頃になると必ずこの言葉が頭に浮かびます。
散る桜 残る桜も 散る桜
僧侶で、歌人でもあった良寛和尚の辞世の句と言われている歌です。
昔の戦争映画で初めて知った台詞ですが、当時は全く意味が分からずでした。
桜の一生は私達の人生同様に短く儚いもの。
とはいえ必要以上に悲観的にならず
今この瞬間の人生を楽しむことが大切であると
この句は教えてくれています。

数年前、会社を辞めようかどうか悩んでいた
桜の花が咲いていた頃の話
今辞めても残った同僚たちもいずれ必ずこの場を去るのだから
思い立った今、皆に先んじてやりたいことを
やる方がいいんじゃないか
残るも去るも私の自由
この場に縛り付けられて社畜になるよりマシ
そのような後押しになったのか"散る桜・・・"の言葉

格好つけて言うのもなんですが
過ぎ去った過去に後悔せず
潔く前を向いて一歩前に踏み出すこと
日々心がけていることです







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