ダイエット中はなぜ野菜がおすすめなのか?カロリーが減っているからこそ、内臓を働かせよう

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美容・ファッション
香芝市でパーソナルトレーニングジムを経営している須田雅人です。
ダイエットをしようとするときに野菜を食べる人が多いと思います。
ではなぜ野菜が重要かご存知でしょうか?
今回は、ダイエット中に野菜をたくさん食べるメリットをお伝えします。

野菜を食べると内臓が動くので消費カロリーが増える

野菜、とくには葉野菜やキノコ類は食物繊維が非常に多いです。繊維質なので、胃や腸が頑張って働かないと食べ物を排出できません。
内臓も筋肉なので、働けば働くほど消費カロリー(食事誘発性熱産生)が高まります。
これが食べながら痩せると言われる所以です。一日300g~500gは食べたいです。

代謝を正常に保つためのビタミンミネラルがとれる

食べ物を消化吸収するためには、消化酵素が必要です。
消化酵素はタンパク質(アミノ酸)から作られるのですが、アミノ酸を消化酵素として働かせるにはミネラルが必須です。そして、ビタミンを働かせるにはミネラルとアミノ酸が必要です。
それだけ重要なビタミンミネラル(食物繊維やタンパク質も)がとれるのも野菜を食べるメリットです。
ちなみに野菜ジュースでは栄養素を不十分でして、ブドウ糖果糖液糖も多いので、飲まない方が良いです(´;ω;`)
また、ジュース類は咀嚼がなく、嚥下する際の手間もないので食道が鍛えられません。ゆくゆくは嚥下能力が落ちてしまい、食欲もなくなり、代謝もますます悪くなります。
野菜ジュース、フードプロセッサー、酵素ドリンク、プロテインは控えておきましょう。

満腹状態が作れるので本当の意味でのカロリーセーブに繋がる

低カロリーかつ食物繊維の多い野菜を食べることで、満腹感がでてきます。結果として、オーバーカロリーを防ぐことに繋がりダイエットが捗ります。
最近多い糖尿病患者に対して使う薬を使用したダイエットでは、食習慣、食べるものは変わらないので、ただ単にカロリーを落とすだけになります。
ほぼ無価値なものを食べる習慣だった人が、量を減らしたところで代謝があがるはずも、健康になることもありません。

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