今月に入って、2人亡くなっていたというのを知った。
1人目は、中学と高校の同級生だった子。
去年の4月に、彼女が入院していると母から聞いた。
その時に
(あ、、、もう長くはないな…末期か…)
と視てしまった。
だから、彼女が亡くなったと聞いても驚かなかった。
むしろ「わかってた」と言葉が出た。
2人目は、同じ職場だった22歳くらい上の女性。
この人が亡くなったと聞いたのは、元同僚からだった。
元同僚とは月一でランチをしている。
彼女が亡くなったと聞いてとてもびっくりした。
原因は子宮頸がんだった。
見つかった頃には転移をしていて、余命を言われたと、彼女の子供が教えてくれたと言っていた。
「検査してなかったんだね…」
と、絶句した。
私も子宮頸がんになるかもしれない細胞を持っているので、他人ごとではない。
彼女は、ちょっとお節介なところもあり、ちょっとうざめなところもあったけど、思い返せば楽しい思い出しかない。
私の事を親身になって考えてくれたし、とてもよくしてくれた。
だから、亡くなったと聞いてとても悲しく思う。
ただ、余命を聞き、魂の灯が消えていくとき
「私の人生は楽しかったな、幸せだったな、悪くはないな」と思ってたらいいなと思った。
私も去年病院に行くのが遅かったら死んでいたかもしれない身なので、、、
亡くなる時は「人生に悔いなし」と思ってほしい。
私はそう思いたいから、悔いのないように生きる。
2人があの世の世界で、楽しく幸せに過ごせてたらいいな。
出会ってくれてありがとう。