●「足るを知る」には「足るを経験」しないとかも…

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こんにちは、尾本広美です。

私自身の話ですが、
コロナ前の世界では、
エステサロンを経営して、

言葉はあれですが、
バンバン稼いでいました。

月7桁は、当たり前の状態。

会計士さんからも
お墨付きをもらい、
安定した経営状態でした。


そんな経験をしたので、
独立起業した当初は、
本当にお金に困り、
大変な思いを経験しましたが、

後に安定した経営で、
金銭面での欲が、
とても満たされました。


行きたいところもに行けたし、

各地の5つ星ホテルも
沢山泊ったし、

毎月定期的に、
アフタヌーンティーを
楽しんだり、

高級ホテルや
有名なお店で
食事したり、

ブランドのモノを
沢山買ったり、

人間関係で
付き合う人たちも
選んでいたし、

男性の基準も、
自分よりも
収入がある人を選んでいた…


ここまで書いて、
冷静に見ると、
なんて嫌なヤツだったんだろう…

うん、嫌なヤツだった。
と思う。


だから、
色々と叩かれることも
嫉妬されることも
多かった。

幸い、メンタルが
強靭なので、凹むこととか
一切なかったですが(笑)


だけど、
コロナになり、
サロンを失った時、


本当の意味での
足るを知ったのでした。

色々と悟ったことが
沢山あった。


まず、
お金の切れ目は
縁の切れ目とは
本当のことでした。

サロン時代、
利害関係でつながっていた
人たちが、

波が引くように、
一気に私の元から
離れていきました。


元来、
私は、去るモノは追わない
性質があるので、

まるで、
「杜子春」の世界を、
第三者的に観ているようでした。


そしたら逆に、
今度は、
私を精神的に
助けてくれた人たちも現れてくれました。


もう、今では感謝しかない。

そんな経験を通して、

「足るを知る」には、
一度、「足るを経験」

しないと、
ダメなんじゃないかと思った。


満たされる経験をしないと、
本当の意味を
知ることができないんじゃ
ないかと最近思ったのでした。


何が本質で、
何が虚偽なのか。。。


ちなみに、
今は、誰よりも、
質素な生活をしています。

人間関係も
私にとって心地の良い
人たちばかりと一緒にいる。


自分でも
びっくりするぐらい、
満たされている。

本来の自分に
戻ったような気がする。

だから、やっぱり
感謝しかない。

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