6月までの集計をしよう!~半年決算をする~

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ビジネス・マーケティング
雨だったり暑かったりする毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

豪雨の影響で被災された方々には、心よりお見舞いを申し上げますとともに
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。


さて、2023年も半年が過ぎました。
売上、どんな感じですか?
経費、どんな具合ですか?

「まぁ、いんじゃないかな?」
「いやー、やばい感じ」

それ、ちゃんと数字に出してますか?

ということで、早速いきましょう!

半年決算をしよう!

「半年決算?」

そうです、半年決算。

この、半年が過ぎたタイミングで一度、売上も経費もゼーンブ集計します。

そうすることで、年始に思い描いた売上になっているか、
経費の使い過ぎは無いかのチェックができます。

作業内容は、確定申告の時と同じです。
会計システムに売上と経費をひたすら入力します。

半年分なので、確定申告の時よりラクな作業のはず。


「えーーーーーーーーーーめんどくさいーーーーーーーーーー」


なんて声が聞こえてきそうですが、このタイミングで一度集計しておくことで
事業の状態を把握することができます。

年始にどのような目標を上げたかもう一度思い出してみましょう。

「去年より稼ぐぞ!」とか
「去年ぐらいで十分かな」とか
様々だと思いますが、その目標に向けて
今、どのような状態にあるのかを確認するのに
集計することは必要不可欠です。

何より、半年で一度入力しておけば、確定申告作業が
ラクになるのは間違いありません。
だって、すでに半年分は入力した状態なのですから。

具体的な作業のしかた

(1)売上のわかる資料を全部用意する
(2)使った経費の領収書を全部用意する
(3)用意した全部の資料を会計システムに入力する

Stepはたったこの3つ。
3日に分けて作業をしてもいいし、
1日でまとめてやってしまってもOK。

作業内容は、毎月の作業や確定申告の時にすることと同じ。

「会計システムに入力する時間なんてない!」
という事であれば、Excelやgoogleのスプレットシートでも良いので
縦にダーーーーーーーーーーーっと入力して
単純に半年分の売上から半年分の経費を引いたらいくら残るのか
計算するだけでもOK。

特に経費の入力が面倒なんですよねー。
分かります。
そういう時は、こんな方法で経費の費目は無視して使ったお金を
ひたすら計算する。それだけでも経費の合計は把握できますからね。



本格的に夏が始まる前に一度、振り返りをしてみることをお勧めします。
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