お金は使う人の心のエネルギー

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マネー・副業
(今日のテーマ)


お金は使う人の心を映す
エネルギーなので
その使い方によって
豊かにも不幸にもなると
思います。


先日ある有名店の店頭で
怒り心頭に達して怒鳴り散らしている
クレーム客を見ました。

マンションや車など高額の買い物の
重大な欠陥や命にかかわるような事ならともかく、
通行人が何事かと立ち止まるほどの
恐ろしい剣幕で怒らねばならない
どんな事情があったというのでしょうか?


私も以前は
仕事でよくクレームの対応をしていましたが、
一旦お金を払う立場になった人が
これほど横暴になるものかと
唖然とすることもしばしばありました。


そういう方はお金には特別の力があり
絶対的な権限があると
思っているのでしょう。


確かにお金は紙幣とか貨幣という
物質というだけではなく
あきらかにエネルギーだと思います。


ただ、お金そのものに善悪はなく
使う人の心を反映したエネルギーです。


ですから気持ちの良い使い方をすれば
良いエネルギーを発し、
出した方も受け取った方も
幸せになるのですが
絶対的権力の権化のような使い方をすれば
出した自分にも
悪いエネルギーが循環してくるに違いありません。



よくお金持ちほど不幸だとか悪どいと言いますが
世の中には幸せで善良なお金持ちも沢山いるのに
たまたまお金を良いエネルギーに
変換できずに沢山持っている人が
目についてしまうのではないでしょうか?


お金は世の中を循環するエネルギーですから
きれいな清流の水のように流せば
またその流れを受け入れることもできますが、
泥水のように汚したり有害物質で汚染してしまうと
汚した水は誰かのところに行きっぱなしではなく
確実に自分のところに還流してきます。


また、流れ込んだ折角のきれいな水も
自分のところで堰き止めてしまうと
いつの間にか腐り出し
害虫や病原菌の温床に
なったりするものです。


昔から生き金とか死に金と言われるように
同じお金でも金額でも
生かすも殺すも使い方なのです。

私もお金では結構苦労しますので
できるだけ綺麗な使い方を
心がけているつもりですが、
まだまだ努力が足りないようです。



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