5000円カツアゲした話

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コラム
先日、久しぶりに
親戚が遊びに来たので
豪華に寿司を出前しました。

こういうときは遠慮なく 
お金を使うタイプなんですが
なんだかんだ注文したら
15,000円くらいしました。


40分くらいかかります~ 

とのことだったので 
遊びながら待っていたわけですが
ちょっと遅れ気味に
電話がかかってきました。

でも、全然出前の人が 
見当たりません。

どこにいるか住所を聞いたら 
なんと、全く違う住所に
行っていました。


でも、 

こちらは注文したときに 
ちゃんと正しい住所を入力しているし
間違ったという履歴もありません。

ちょっと意味が分からず 
とりあえず持ってきてくださいと伝えたあと
もう一度ミスがなかったか
確認しました。


でも、こちらに落ち度はありませんでした。 

結局20分後くらいに来たんですが 
私はちょっと納得できませんでした。

しかも、 

「遅くなってすみませんでした~こちらです~
1万5千円になります」 

とボソボソっとした感じで言われたので 
あーもうこれは言わないとダメだわと思い、

「これは通常通り払わないといけないんですか?

と聞きました。


そしたら、 
「はい、そうですね。そのように言われております」

「でも、遅れたのはそっちの責任ですよね。
あ、じゃあ上の人に掛け合ってもらえますか?」 

と言いました。 


怒ってはいませんでしたが 
「遅くなってすみませんでした~こちらです~」
とボソボソ挨拶した雰囲気には
ちょっとイラっとしました。


お店に電話してもらって 
「じゃあ1万円で」ということで
5000円引きになりました。

でも、 

「じゃあ1万円で」ってなに?(笑) 


その言い方は絶対に違いますよね。 



どうも根本的に 
理解していないところがまだ多いです。

そもそも最初の挨拶で、 

「遅れてしまい大変申し訳ございませんでした」 

と深く謝罪するのが 
当たり前です。

こちらに落ち度はないと思いますが 
遅れたことは事実なので
そこに対しては
きちんと謝罪するべきです。


そして、 

「じゃあ1万円で」は 
さすがに適当すぎます。



ちょっと腑に落ちませんでした。 

別に怒っていたわけでも 
クレームを言いたかったわけでも
ありません。

安くならなくても別によかったです。 


でも、 

「交渉」はするべきだと思い 
今回試しに交渉してみました。


「交渉力」というのは 
絶対に身に付けて
うまくなった方がいいと思っています。


「交渉力」も 
お金を作り出す能力の1つです。


今回のケースのように 
私はけっこう遠慮なく
言えるタイプなんですが、

昔は 
「まぁ面倒だからいいや」
というタイプでした。


でも、すべては経験であり 
挑戦です。


今回も勉強になりました。 


ちなみに 
交渉するときは、

『半分本気、半分遊び』 

というスタンスでやると 
いいと思います。



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