変態星 

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 魅力的な人気星の次は変態星であるが、人気星の反対にあるものではない、人気星の反対側にあるものは醜鬼星、怨集星になる。あまりいい星でないので鑑定から外すことが多いが、人と不和不仲の問題に関しては外すことはできない。
 また変態は、幻覚や白日夢を見ている者とも全く違う。変態星は時々人気が爆発してすぐ消える芸能人や、映画俳優、画家、骨董好き、一回当選だけの政治家などにおおい。この星は時代の常識にこだわらず、自分の目的を達成する。
 さて、この変態星は二種類がある。メンヘラ精神病的な変態と、創造的変態だ。メンヘラ精神病的な変態は色情、生活、言葉、好み(コレクション・遊興)に分かれる。行動力に結びつかないとめらめらと心の中で燃えて終わるだけであるが、行動力に結びつくと、怪獣カード集めしたり、フィギア集めたりと夢中な姿になる。行動力がないと、宴会や談話の時に理解できない視線の動きを見せるだけで一生を終わる人もいる。
 創造的変態は同じく色情、生活、言葉、好みに分かれるが、非常に独創的で芸術家や作家として成功する場合もある。外見は妙見星と区別がつかないが、よく作品や方向性を見ていくと大きな違いがある。この創造的変態からの新しい発想は社会的評価を得る時と全く無視され気違い扱いされる時の差が激しい。したがって自分の発想は変態なのか天才なのか知ったうえで、もし変態なら認められた時の路線を守り発展させていくようにしていくのが成功を維持することになる。
 変態星の働きによる一時的成功もかなりの社会的影響力がある。
 では話題の「変態仮面」は変態星のものなのかというと、文昌星と妙見星のものである。ストーリーと愛子ちゃんへの愛は貫かれ、悪と戦うストーリーはきっちりしている。発想も斬新でみな理解できる。天才的作品と言える。
 なんでも鑑定団に、価値もないがらくたをガラクタとしらずに大切にして現れて、ガラクタと知ってなおも集める、こんな人は変態星のなせるものである。アニメーションで言えば「ボーボボ」というのがいたがあの手で脈絡なく変化するパターンである。
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