未来社会 1

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 未来社会はどんな姿になっていくのかということについて書いていく。未来社会ヴィジョンはグレートリセットではすべての人の所有物を取り上げ全て共有という社会を想定しているが、キリスト教や仏教ではどうであろうか。また予言者たちはどう感じているのだろうか。

 イザヤ書65章20節以下。wordproject.org/bibles/jp。
20 わずか数日で死ぬみどりごと、おのが命の日を満たさない老人とは、もはやその中にいない。百歳で死ぬ者も、なお若い者とせられ、百歳で死ぬ者は、のろわれた罪びととされる。
21 彼らは家を建てて、それに住み、ぶどう畑を作って、その実を食べる。
22 彼らが建てる所に、ほかの人は住まず、彼らが植えるものは、ほかの人が食べない。わが民の命は、木の命のようになり、わが選んだ者は、その手のわざをながく楽しむからである。
23 彼らの勤労はむだでなく、その生むところの子らは災にかからない。彼らは主に祝福された者のすえであって、その子らも彼らと共におるからである。

 読んでそのままであるが、生老病死苦がなくなる。土地の争いも侵略もなく。家は自分で作り、食べ物も自分で作る。略奪する者はおらず、家族で暮らす。ここに至るにはイザヤ書の前書きの試練を乗り越えねばならない。
 まあ太陽光パネルと地下水と浸み落としつければ、どこでも家作って暮らせるわけで、都市に集まってばい菌もらう必要もなくなるわけだ。仕事は農作物を育てて食料を確保することくらいだろう。
 ではその細部はどうなのか、黙示録を訪ねる。ja.wikisource.org/wiki/。

18:12
その商品は、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、各種の香木、各種の象牙細工、高価な木材、銅、鉄、大理石などの器、
18:13
肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶどう酒、オリブ油、麦粉、麦、牛、羊、馬、車、奴隷、そして人身などである。
18:14
おまえの心の喜びであったくだものはなくなり、あらゆるはでな、はなやかな物はおまえから消え去った。それらのものはもはや見られない。

 つまり贅沢がなくなる。黙示録では始まりの方で、黒い馬に乗った生き物が飢餓を地上にもってきても、貧富の差がありぜいたく品を享楽する者がいることを示している。

6:5
また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。
6:6
すると、わたしは四つの生き物の間から出て来ると思われる声が、こう言うのを聞いた、「小麦一ますは一デナリ。大麦三ますも一デナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」。 

 つまり未来社会では、搾取がなくなり、貧富の差がなくなる。したがって金銀の価値がなくなる。
 また真珠、象牙もなくなる。これは生物絶滅をいうのかもしれない。
 麻布、紫布、絹、緋布、がなくなるというのは、暑いところに暮らさない、など生活環境が最適状態になることを示しているほか、化学繊維が主体になることを示しているのか。
 銅、鉄、が不要になるのは戦争がなくなることを示しているのは希望的読みだろうか。
 牛、羊、馬、がなくなるというのは肉食をやめるということだろう。核戦争後の生物濃縮を避けるためか、生物と会話するようになって、殺生の罪を自覚するのか。
 車、がなくなるのはすべてドローンなどで移動することになるのだろう。また物流がなくなることを示している。
 奴隷、そして人身、ははっきり言って今でもそんな噂があるので終わってほしいものだ。臓器移植、血液製剤、アドレノクロムなどの抽出が終わることを示してくれている。
 肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶどう酒、オリブ油、麦粉、麦、がなくなるというのは、どうなんだろう。確かに小麦の中のグルテンは発がん性や中毒性をいう論説があるがそれで栽培をやめてしまうのかどうか。ぶどう酒、オリブ油がなくなるのは乾燥地帯の核汚染が原因かもしれない。油にしたらますます濃縮してしまう。あるいは金持ちの極端なぜいたくとしての食品や娯楽品としてなくなるという意味なら、健康食としては継続することもあり得る。
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