恋 3 占いの使い方

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占い
 恋愛を占って結果により喜怒哀楽せず、現実に回帰して占いが示している要点を見ることにより、その行方を予測していく使い方をするなら、占いが恋愛の進行に役に立つ。
 タロットでタワーが出たああだめたとか、易で天風后が出た別の女がいるとか、動じないで判断していく肝っ玉がいる。よくないのはいい占いが返ってくるまで占い師をはしごするのは意味がない。せいぜい3人くらい3種類くらいの占いにしておくにとどめるのがいいと思う。
 どちらにしてもタロットや周易、梅花心易などカードや筮竹などの偶然に頼る占いはしっとりと静かに占うのがよくて、けたたましくパチンコ店のように占うのは現象とはずれたところに行ってしまうことが多いと思う。
 タロットを用いた運命の転換方法や、周易を用いた運命転換方法など様々あるが、五行易でその原理を紹介する。簡単に書くと極端だが以下のように言える。
 比和 五行が同じ関係。
  ソウルメート的にぴったりということである。
 相生 入しれあげてもらう関係。
  テイクだけのおいしい関係。
 制  剋する方の関係。(便宜的当て字)
  片方が片方を服従させる関係。
 相克 剋される方の関係。 
  奴隷になる関係。
 洩気 入れあげる関係。(洩の字はパソコンにないため当て字)
  貢ぐだけの関係。
絶対的にいい関係といえるのは比和である。
 相生と制は主導権を握っているので押せばいい、押し方についての趣向が必要になる。ここまでは五行易では吉として、何とかなると判断する。そこで、わっと喜んで怠けると誰かにかっさわられたりしてしまうことが多い。
 相克と洩気は自分に主導権がない。主導権がないときは最初に相手の意志を確認しておかないといけない。相手が恋愛の進行を望まない時はいくらアプローチしてもだめだと言わざるを得ない。これは逆もしかりで、結婚する気なかったのに結婚に追い込まれてしまったなんてこともある。
 あくまで占う前に自分の方向欲望に関して明確に決めておかないと占いとして左右を示せない。
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