霊 4 ざしきわらし

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 ざしきわらし問題が私の趣味で、あばら家の青年がいきなり事業で成功したり、叙勲を受けたりという背景に家に居座る子供の霊が助けていることがある。もっとも神としての子供の神、金剛童子とか難陀・跋難陀龍王らも眷属としての体は童子であるからこれらがくっつけばかなりの力があると思われる。こんな神様が一緒にいたら万々歳だといえるが、ざしきわらしにはそこまで巨大な効果はないにしても幸せな生活を当事者一代にくれる。またざしきわらしの話は全国あちこちにあるから、神様としても体一つでは回り切れないかもしれない。
 簡単に言うと、中浮界にさまよう子供の霊(水子を含む)を成仏(霊界に送り届けた)させた人・家に、守護霊として恩返ししているではないかとみている。だから守護する人の一生の終わりとともに霊界に行ってしまっているのではないか。
 そんなことだから、俺にもざしきわらしと分けてもらいに行ってもなかなか分けてもらえない。池に糞して、出てきた女神に金の斧くれというようなことしてもダメでないかな。
 そんな意味で、ざしきわらしに関してはどこにでもあるチャンスながら、「金の斧銀の斧」のように魂が試される霊界試験をやっている試験官のようなものではないかとおもう。

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