壁紙の品番間違いにご注意を!~リフォーム時の失敗談 その①~

記事
ライフスタイル
壁紙で、過去にこれはやめておいた方がいい!と言っていたが、張ってみたらめちゃくちゃよかったもの、スヌーピーの壁紙!

個性的過ぎてやばいと思いましたが、実際張ってみるとめっちゃよかった!

キャラクターの壁紙ってめっちゃいいです!

どーも、Ponchaです!('ω')

新年一発目から難しい話をしても、誰も聞いてくれないので、以前から問い合わせがあった

『過去にあった失敗って何ですか?』

というご質問について、答えていきたいと思います!

新築、リフォーム、賃貸、売買と建築から不動産まで幅広くやってきましたが、失敗について語らせたらキリがない(笑)

今でこそ、変な失敗はなくなりましたが、思い返すと今なら笑って話せる話や、墓場まで持っていこうと思っている失敗など数知れずです!

今回は、皆さんやプロの方がたまにやっちゃうから注意してね!

という事例で失敗談をお話ししたいと思います!

ということで今回は、

壁紙の品番にはご注意を!

というテーマでお話ししたいと思います!

今日はゆる~く聞いていただけると幸いです!



リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!

お仕事のご依頼・ご相談はこちら!


壁紙の品番間違いにはご注意を!


もう今回のテーマからオチを話していますが、ちょっとお付き合いください!

壁紙の品番間違いにご注意を!と言われても、お客さんが自身で壁紙(クロス)を発注するということはありません。

じゃあ関係ないじゃん!

と思う方もいるかもしれませんがそうではありません!

壁紙はいろんな種類があるため、選ぶのに時間がかかります。

また、壁紙は発注してから納品するまで時間がかからないので、多くのケースが、打合せ時にすべての壁紙を選ぶのではなく、サンプル帳をお渡ししてお客さんに検討してもらうんですね!

で、決まったらリフォーム会社さんや工務店さんにお伝えする感じです。

そのとき壁紙の品番を伝えるんです!

この時品番を間違えていると、自分が選定した壁紙じゃない壁紙が貼られていることになるんです!

これ意外とあるあるなんです!

壁紙選びは、プロも悩む


ここからは私のお話し。

以前会社で購入した中古物件をリフォームして再販する、いわゆる買取再販の物件を任されたとき・・。

通常、買取再販をメインでやっている会社さんは、ある程度内装の仕様などは、会社内で決まっています。

色やメーカー、つける設備のクオリティなどなど。

ただ、当時わたしの会社は、買取再販を頻繁にやっているわけではなかったので、担当者ベースで予算内で仕様・間取り・内装決める必要がありました。

その物件を売る担当者さんより、モノトーンの攻めた内装で!

と注文が入ったので、床は白、床から上の建具やキッチンなど黒ベース。

買取再販するのであれば、万人受けするナチュラルな色がベースの内装が本来は良いのですが、営業の担当者さんの注文なので、がっつり攻めた仕様にしました。

その際、壁紙も選びますか?と聞いたら

壁紙は任せるとのこと。

床や建具、設備がそこそこ攻めているので、壁紙は一般的な量産品の壁紙をチョイス!

ちなみに、壁紙が量産品なのか、ハイグレードなのかはこちらの記事を参考にどうぞ!

誰でもできる壁紙の採寸方法~無地の壁紙(クロス)の採寸と注意点~

壁紙張替のリフォームをする~新築とリフォームの違い~


不動産営業の担当者さんから、一本の電話が・・


現場は特段問題もなく進み、残り作業は、電気の器具付け、クリーニング

となったある日、営業さんより電話が・・。

『全然いいんだけど、壁紙なかなか攻めたね!』

とのこと。

ん?

壁紙を?

攻めた?

先ほどお話ししたように、内装が攻めている分、壁紙は無地でありきたりな壁紙をチョイスしました。

特段攻めた壁紙を選んではいません。

急な電話だったので、とりあえずそうですか?普通ですよ~

と言って電話を切ったのですが、なんか気が気じゃない。

壁紙の張替が終わって、まだ現地に行けてなかったので、午後の予定をずらして現場へ!

現地に貼られていた壁紙は?


玄関ドアを恐る恐る開けると、びっくり!

普通に自分が選んだ無地の壁紙。

あれ?

と思いながら、リビングやらトイレなど一つ一つ確認していく。

これと言っておかしなところはない。

強いて言うなら、トイレだけ若干グレーが入った壁紙を選んだくらい。

けど、決して攻めている壁紙ではありません。

営業さんが別物件と勘違いしたのか?

と思いながら、北側にある5畳のお部屋に入りました。

・・・・。

絶句・・。

お部屋一色エメラルドグリーン・・。

壁も天井も、すべてエメラルドグリーン・・。

一瞬目の錯覚か?と思いましたが、やっぱりエメラルドグリーン。

これでもかっていうぐらいのエメラルドグリーン。

なんだこの部屋・・。

マジでこのお部屋見たら、購入意欲失せちゃいそう・・。

物置に部屋として使ってもらうしかない・・。

てか、これは張替が必要じゃないかな~・・。

などなど、凡ミスで肩を落とす私・・。

攻めた壁紙というか、シンプルに選定ミスとわかるような仕上がり・・。

やっちまった・・。

原因追及 品番間違え?


やっちまった・・。とはなっていたものの、何故そんなことが起きたか、原因の追究が必要です。

そもそもこんな壁紙を選んだ覚えが全くない・・。

何故かと思い、サンプル帳と品番を見返すと。

確かに、エメラルドグリーンを選んでいる・・。

原因はすぐにわかりました。

量産品の壁紙のサンプル帳は、いろんな壁紙が冊子になっていて、サンプルの裏側に品番が書いてあります。

サンプル帳を開くと、見開きになり、

左側が前ページの壁紙の品番

右側が別の壁紙のサンプル

という感じになっているわけなんですが、

何を思ったか、自分が選ぼうとしていた壁紙の左に記載してある品番で発注しちゃったわけなんですね・・。

クロス屋さんに聞いてみると

念のためクロス屋さんに

『北側の5畳のお部屋の壁紙、貼っている時なんかおかしいって思いました?』

と聞いてみたところ、

『なかなか攻めた壁紙選ぶなーとは思いましたけど、このお部屋自体が個性的だから、そういう風にしているんだなーと思っていました』

とのこと。

このご時世、いろんなパターンのリフォームが増えてきたので、人それぞれ個性があります。

なので職人さんは、正直お部屋の内装について一個一個指摘なんてしないんですね。

仕様を選んだ人の意図を汲み取るってなかなか至難の業です。

結局そのままのお部屋で一旦売り出すことに・・。

現場はクリーニングでリフォーム完了

次の日は土日でオープンルーム予定

そのため、そのお部屋の壁紙の張替は行わず、一旦そのままで売り出すことに。

営業の担当者さんにも、間違えましたー!

とは言えなかったため、とりあえずオープンルームが終わった週明けに張り替えますね!と伝えることにしました。

この週末は気が気じゃない(笑)

週末の夕方に担当者さんより一本の連絡が・・。


そんな感じでソワソワしていたら、まさかの週末の夕方にその営業の担当者さんより連絡が・・。

今すぐ張り替えろ!ってクレームか?

と思い、恐る恐る電話に出ると

『まさかの買付の申し込みが入った!』

とのこと・・。

なんと、オープンルームの初日に買いたいお客さんが現れ、買付申し込み!

そして、一週間後に契約!

まさかまさかの事態。

モノトーンのお部屋に気に入ったとのことでしたが、決め手は、

子供がエメラルドグリーンのお部屋を気に入りすぎて、絶対ここがいい!

となったらしい。

自分の価値観で物事を判断してはいけないなー

と改めて感じました・・。

とはいえ、こんな奇跡的な現象はめったに起きません!

材料を発注するときは、何度も品番間違いしていないか、確認しておきましょう!

不安であれば、必ずリフォームの担当者さんにこの商品の、この品番ってこれで間違っていないですよね?

って確認するようにしましょう。

まとめ


いかがでしょうか?

今回は、壁紙の品番には気を付けましょうということで、自身の失敗談

というテーマでお話しさせていただきました。

改めて書いて思いましたが、売れてよかった~(笑)

壁紙の張替って。リフォームの中で、ものすごいお金がかかるわけではありませんが、それでも数万平気でかかります。

今回はまさに結果オーライパターンでしたが、そんなことはめったにありません。

商品などを発注する際は、これでも買ってぐらい確認した方がいいです。

なんなら、一日おいてから確認するぐらいでも大丈夫なくらいです。

今後も皆さんも気を付けた方が良い自身の失敗談をちょこちょこお話ししていきたいと思います!

リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!

お仕事のご依頼・ご相談はこちら!

お問い合わせは、こちら('ω')ノ


ではでは(‘ω’)ノ
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す