10年先も価値を生み続けるデザインをー。
私たちがココナラで提供しているロゴ制作サービスでは「10年先も価値を生み続けるロゴ」というコンセプトで、ブランドの顔・扉となるロゴを男女2名の実績あるデザイナーが提案しています。
どのように“10年先も価値を生み続けるロゴ”を作り出すのか
また、私たちが“どのような想い”をもってロゴ制作に取り組んでいるのかを少しだけお話しさせてください。
「10年先」という言葉に込めた想い
ロゴの平均的な寿命は10年と言われています。
誰もが知るAmazon、ユニクロ、日清食品などの有名企業のロゴも時代や美的感覚に合わせて刷新され、より大きな成功を収めています。
ココナラのロゴも実はサービスリリースから9年目に新ロゴに変更されました。
「同じロゴを使い続けた方が、ブランドイメージが定着するのでは?」
そんな声も聞こえてきそうですが、ロゴを刷新することにも意義や理由があります。
・デザインの流行り廃りがあるため、流行や時代の変化に合わせて刷新する
・ブランドコンセプトの刷新や変更に伴いロゴも変える
・新体制や新事業などの展開に合わせて企業のロゴもリニューアルする
など、さまざまな背景により、一般的には“10年程度でロゴの寿命がくる”と言われています。
永久に同じものが使われるわけではなくても、10年という長い月日を重ねる中で、事業の先頭に立ち“営業をし続けてくれる”ブランディングの“顔”となるロゴ。
私たちは、その大切な歴史を紡ぐ10年という期間、事業成長を支え続け、社内外のたくさんの方に愛されるロゴを作りたいという想いで、お客様の目線に合わせた対話でつくるロゴデザインに心血を注いでいます。
選択意思を促す「メリコの法則」
デザインには「メリコの法則」と呼ばれる《デザインを考える上での基準》があるのをご存知でしょうか?
数々のヒット商品を生み出したコピーライター伊吹卓氏が提唱したもので、消費者の”選択的注意”を引くために重要なポイントとして知られています。
私たちは、街中の看板、チラシや広告、テレビやネットなど普段から多くのロゴ(企業ロゴ・商品ロゴなど)を目にしていて、ロゴを見ただけで憧れや信頼に繋げ、購買意欲を上げているブランドや企業は数多く存在します。
自分の興味や価値観と合致するロゴを見た消費者は、無意識のうちに、そのロゴへと注意を向けるようになります。これが「選択的注意を引く」ということです。
この「選択的注意を引く」デザインを生み出すために、意識すべきとされているのが「メリコの法則」です。
メ:目立つ
美しい・かわいい・かっこいい・おもしろいデザイン、印象的なデザインなどで視覚を捉えるような”目立つ”デザイン
リ:理解される
どのような企業か、何をしている企業か、どのようなサービスか、などロゴが表している事業を端的に伝え、理解してもらえるデザイン
コ:好意につながる
ロゴが持つポジティブな印象や、サービスを利用することで得られる明るい未来、想いや理念などの物語など、心を動かすデザイン
この3点を押さえることで、無意識に選択的注意を引く「価値をつくり出すロゴ」となります。
「メリコ」で見るmavshineの制作例
「メリコの法則」の観点で制作した私たちの実績の一部を紹介します
事業内容を伝える洗練されたロゴ
~ 美デンタルクリニック様 ~
メ(目立つ)
一目で「歯」と分かるシルエットに「美」という漢字を大きく入れて目を引かせる
リ(理解)
歯のシルエットを用いているため、デンタル系サービスだと直感的に理解させる
コ(好意)
清潔感と美しさ、輝きなどのイメージと、曲線を用いて「痛みを感じさせない」印象に
アーティスティック演出と権威性のあるロゴ
~ 上町鉄道珈琲様 ~
メ(目立つ)
まるでアート作品のようなお洒落な印象で目を引かせる
リ(理解)
一目でコーヒーと鉄道と分かる表現
コ(好意)
お洒落な雰囲気が感じられてコーヒーや鉄道が好きな人に「行きたい」と思わせる
幾何学的なロゴでもブランドイメージを伝える
~ B-EXP様 ~
メ(目立つ)
右上がりの矢印と角度をつけた動きのインパクト
リ(理解)
幾何学的なデザインをベースにしつつも力強いデザインで「男性的な印象」を与えることによりブランドイメージを表現
コ(好意)
右上がりに角度をつけることで、成長や向上をイメージさせる
この他にも「メリコ」を意識したデザインを数多く紹介していますので、ぜひ感覚だけではつくれない知識と経験からつくり出したロゴをポートフォリオよりご覧ください。
【ポートフォリオ】
お客様に “選ばれ続ける” mavshineの強み
❏ ディレクションもできるデザイナー ❏
私たちは一般的な美的センスや感覚だけのデザイナーと違い「男女2人ともディレクションができる」という大きな差があります。
デザインするためには、まず「どんなデザインにするか」「誰に何を伝えるデザインにするか」「どのような要素を盛り込むのか」といった「方向性」を決めなければいけません。
これをディレクションといい、大きい制作会社では「ディレクター」と「デザイナー」が分業することが一般的です。
方向性を決め、ディレクションまでできるデザイナーは少なく、お客様が本質的にロゴに求めている要素を汲み取り切れずにズレが生じてしまうことも…
私たちは、男女2名とも“成果に導く”ディレクションスキルを有し、「目線を合わせたコミュニケーション」と「丁寧な分析」により本質を見極め、価値を生むデザインを提案いたします。
❏ 男女それぞれの視点と切り口が生み出すメリット ❏
ディレクションスキルに加え、私たちは〈男性視点〉〈女性視点〉それぞれの目線でデザインを生み出します。
依頼内容によって「これは男性が、こっちは女性が、担当しよう」と決めるのではなく、男女デザイナーそれぞれのディレクションや視点でデザインしたロゴをお客様に提案します。
同じ会社・同じ事業内容であっても、男性視点で捉えたときの切り口と、女性のそれとでは大きく異なります。どちらが正解ということはなく、お客様の好みや “表現したいこと” により、しっくりくるデザインをお選びいただけます。
似たようなデザインではなく“ テイストの異なるデザインを見ていただくことで、イメージを広げられる ”のも 〈男女2名体制〉ならではの魅力です。
おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
“価値を生み続けるロゴ”を作るためには、上述で触れた「メリコの法則」を意識し、ディレクションを元に考えた視覚的な美しさが必要になります。
しかし、それだけでなく、私たちには
❏ 会社の理念
❏ 事業の強み
❏ 商品の魅力
など、お客様がデザインに込めたい物語を「限られた“ロゴ”というフレームの中で最大限に表現したい」という信念もあります。
見た人の心を動かし、社内外の人たちに愛されるロゴに“あなた”が込めたい想いをお聞かせください。
・ロゴを頼むのは初めてで勝手が分からない
・表現したい想いを伝えるのに不安がある
・デザインのイメージが決まっていない
そんな方でも、お客様の悩みに合わせて目線を落とし、丁寧にヒアリングし「伝えたい想い」や「込めたいコンセプト」を引き出してロゴに反映させていきます。
世界に一つだけのロゴだから、最高のものを作りたい―
そんな想いに応え「10年先も価値を生み続けるロゴ」のお手伝いをさせていただければ幸いです。
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