秋元康さんの「企画脳」を読んでいるボンチです。
ヒットメーカーの重鎮の方の書く本は面白いですね。
特に有名な名言「記憶に残る幕の内弁当はない」というのはそのとおりだと思います。
今回のテーマは「部屋にある「無駄な選択肢」を減らして掃除力&集中力UP」です。
部屋がすぐに散らかるタイプの人っていますよね?
私も実はそのタイプです(笑)
その部屋で勉強や副業をしていたとしても
「掃除はあとで良いや」
「部屋が散らかっていてもあまり気にならない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、集中して勉強・副業をしなければいけない時には必ず掃除をしている自分がいます。
これはやはり「無駄に目に入る物が意識を散乱させて、集中できない」からだと言えます。
つまり、これは言い換えると
「部屋を綺麗にしておかないと結局、勉強や副業に集中できていない」
ということではないでしょうか?
事実、心理学的に
「部屋が散らかっていると感情を司る脳の扁桃体が反応して、気が散りやすく集中力がなくなる」
ということが分かっています。
また、私達が持つ「やる気」の源である
「意志力は消耗される(1日に使える「意志力」は限られている)」
ということがとある心理実験で分かっているようです。
ですので、掃除をするモチベーションが沸かない方は
「掃除をすれば、脳科学的に集中力アップに繋がる」
という理由で自分に言い聞かせて掃除をすると良いと思います。
普段の生活でもなんでも、選択肢を減らすことを意識することで、
本来の集中したいことに没頭できるようになるかもしれませんね!
以上となります。またお願いいたします!