私が動画編集で収益化出来た方法を紹介します

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こんにちは。

今回のブログは「お初」という事で、最初のお題としまして私自身が出品しているサービス「動画編集代行」をこれから始めたいと思ってる人へ、私自身がココナラで案件を取り続け実績を作り、今では平均月5万円(ココナラ以外でも案件を受けている合算の収益です)の収益を得られるまで経緯をお話したいと思います。


具体的に記述しているので、真似出来る部分もある記事になっております。

<目次>
 1.自分のYouTubeチャンネルを立ち上げるのがマスト
 2.まずは単価ではなく「案件獲得」を重視して実績を作ろう
 3.自分の中で編集技術と案件獲得数の目標設定をし、達成したら単価を見直す
 4.案件を受けた中でオプションサービスなどを新たに設けて単価アップへ繋げる
 5.1〜4が出来たら、やっとスタート地点で今度はクライアント様の動画再生数を上げる事を考える


1.自分のYouTubeチャンネルを立ち上げるのがマスト
 何故、自分のチャンネルを立ち上げた方が良いのか?それは、まずパソコンの必要なスペックの把握と動画編集ソフトを準備して使い方を把握しないと始まらないからです。それを実践で確認取りやすい方法が自分のYouTubeチャンネルを立ち上げる事です。

まずは、パソコンのスペックから。インテルのCPUを積んだパソコンであれば9世代のCore i7以上、メモリは16GB以上を選びましょう。Core i5のメモリ8GBでもギリギリ動画編集が出来るのですが、仕事にしようとするとスピード感持って出来ないので対象外です。
まず、それなりなスペックのパソコンを準備しないとなので、自分のYouTubeチャンネルで自分のパソコンが動画編集向けのタイプなのかを確認しましょう。

私は最初に動画編集を始めたときは、MacBook12でiMovieのアプリを使って編集をしておりました。そして、動画編集代行者を始めるときはMacBook12では全く仕事に出来ないのでMacBookPro15のCore i7のメモリ16GBに買い換えてます。(収益化した年中に購入した時の25万円のパソコン代を超えた動画編集からの利益を出しております)

次に、動画編集ソフトです。基本的に、2大ソフトとしてよく聞くと思うのですが、「Adobe Premire Pro」と「Final Cut Pro X」があります。勿論、他にも「フィモーラ」等の動画編集ソフトもあります。
仕事にするのであれば、「Adobe Premire Pro」が一番オススメです。理由として、動画のデータを渡す分にはどんなソフトでも書き出しは共有してMP4データにする事が可能ですが、動画編集のプロジェクトファイルを提示するよう求めるクライアント様もいらっしゃられます。プロジェクトファイルを求めるクライアント様のほとんどが「Adobe Premire Pro」です。

迷う事なく、Adobe Premire Pro一択だなと思ったかも知れませんが、料金がサブスクリプション方式で請求されます。

そのため、いきなりAdobe Premire Proを使うのはハードルが高いように感じると思います。

では、Final Cut Pro Xはどうなのか?こちらのソフトもなかなか高額なアイテムです。ソフト自体は34800円。但し、買い切りなのでAdobeと違い月々の支払いが発生しない分、最終的には安くて機能性溢れたソフトです。

私の場合は、最初は慣れるまでFinal Cut Pro Xを使って編集作業を行なっておりましたが、GWなどのまとまった休みでAdobe Premire Proを短期間で使いこなせるように勉強しながら案件を受けておりました。

ソフトの選択は基本的には自由ですが、動画編集を仕事にしたいと思っているのであれば最初からAdobe Premire Proを選ぶ事をオススメします。



2.まずは単価ではなく「案件獲得」を重視して実績を作ろう
 いきなり単価を上げても誰も案件をくれません。例えば、

Aさんは実績を20件作っていて、単価5000円で編集代行を受けております
Bさんは実績が無く、単価4000円で編集代行を受けております

上記のような2人がいたら、どちらを選びますか?当然、Aさんに依頼をするクライアント様が多いです。実績というものは、最初は単価を安くしてでも獲得しないと周りのライバルから案件を奪えません。

私は、最初に動画編集代行を受けた時は、とにかく実績作りという事とまだ編集経験も浅く編集技術や知識が無かったので実践で勉強しながら分からない事は調べながら一律1000円で受けてました。一律1000円にすると、これからYouTubeを始めるという予算設定を低く設定しているクライアント様が集まり案件を獲得出来ます。
稼ぐという視点から見たら、1000円で編集代行なんて割に合わないと思います。でも、最初は実績もサンプル動画も提示出来ないのですから案件を受けられることと、実践の中で自分のスキルを磨けて1000円頂けているのなら十分な利益と言えるでしょう。


3.自分の中で編集技術と案件獲得数の目標設定をし、達成したら単価を見直す
案件獲得のために、安い単価で受け続ける期間も大事ですが、ずっと安い単価で行い続けるのも良くないです。

そのため、案件を獲得出来るようになってきたら単価を上げる事を意識していく事が大事です。単価を上げるにあたり、自分で目標ラインを作って、その目標ラインをクリアしたら単価を上げていくという方法がオススメです。

私が実際に行った単価アップ方法として、

 ・1000円で受けるのは実績を30件獲得するまで。
 ・2000円から3000円に上げるためには、案件を15件さらに獲得してさらによく使うエフェクト機能(文字を震わせるとかスライドさせるなど)を概ね使えるようになること。
 ・3000円から4000円に上げるには、出来ない事をほぼ無くして4000円から今まで受けた案件の中で自分が損して相手が得してしまう状況をオプション化しサービスを細かく設定し収益が生まれるところを抜けなく作る

という段階で現在の4000円〜の単価にアップしております。


このように、具体的に単価アップするための目標ラインを付けてあげると、なんで単価アップしたのかという事を自分で客観視出来るので自分の技術の相場も分かってきて安価な案件を取って時間とお金の比率が悪くなってしまうことも避けられます。

 5.1〜4が出来たら、やっとスタート地点で今度はクライアント様の動画再生数を上げる事を考える

私も、まだ課題として実践しているところではありますが、次の5000円単価へのアップはクライアント様の動画再生数が私が編集した事でアップしたり収益化出来ているチャンネルの動画編集に編集能力がたどり着いたら上げる予定です。

ここまで行ってきた経緯で月5万円以上の平均収入を動画編集から得てます。

是非、真似出来るところは真似して実践してみて下さいね!
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