2 名前を付ける

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新しい事を考えるときには、まず名前を付けるといい。
と、ビジネスの師匠に教わった。
その過程で目指している方向性や目標が明確化して
チームで共有できる象徴になるからだ。

ということで、先ほど茶室に籠ってうんうん考えた。

まずはリトリート名。
その宿泊施設で、ゲストに体験してほしいことを考えると、
自然という「複雑で巨大で様々なシステム」を認識し
その中に自己が存在していると感じた時の心地よさだ、と思った。
主体と客体の愉悦的合一。

その感覚は「溶ける」と言い換えられるかもしれない。
英語表記の使用が中心となる事をふまえ、
いったん、『 tokeru 』に決定しておこう。
『 retreat tokeru 』。。。

これからどんどん変わるだろうけど、ロゴも作ってみた。
logo 2.jpg



さ、次はそこに至るアートプロジェクトの名前を決めよう。
「tokeru」に必要なアートとはどんなものなのか、
まったく決まってはいないが、それも含めた試行錯誤を
プロジェクトとして共有していきい。
そのためのプロジェクト名が必要だ。

では、本質的にそれらのアート作品に共通する要件とは何か?
それは、主客合一体験へのトリガーであること。
つまり、愉悦に通じる扉であってほしい。

ということで、、
『 doors 』に決定しよう。「 art project doors 」
note logo.jpg


さて、それでは、「 project doors 」で、
何をモチーフに、どんな素材で、何を表現するのか??
を、次回から考えていこう


memo…
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