気を見る、気力(出力)を上げる、そして、臨場感を上げるコツとは?

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気功を一人で実践していくと、

ワシ、ほんまに気功できとるんかいな?

と思うことがあります。(僕自身も気功をはじめたとき思いました)

脱力して、手のひらから気を出して、手のひらの間の気を触覚(または視覚)で感じて、それを増幅させ、気の玉にしていく。。。

とやり方はいろんな方がブログなんかで書いているので、わかってはいるんだけど、

ふわふわした感覚まではわかるけど、丸めていくときに感触が消えちゃう、、、気も見えんし、、、

という方は多いと思います。

僕自身も後天的な共感覚で気の玉を操作しているので、気感が弱いほうです。いまだに気の玉を視覚化することは苦手です。

気が視覚で見える人は気功をはじめて割と早く見えます。もともと人や場の情報が色で見える方はいます。(俗に言うオーラ視ですね)

僕のスタイルは、視覚より触覚による共感覚を重視していますので(すねているわけではなく)、

見えなくても、手のひらの間にほわほわとした感覚を感じればOK

と指導していますし、クライアントさんにも気を見ることより効果のほうにフォーカスしてください。とはお伝えしています。

でも、真っ暗闇で捜し物をするよりは、明るい中で探す方が楽なように気が多少は見えると便利なのは事実です。

そこで今回は、気の視覚化、気力(出力)を上げる、そして、臨場感を上げるコツについてお話します。

【気の視覚化】

気の視覚化のやり方はいろいろありますが、

・暗闇や背景が黒いところで気の玉を作るワークをする

がシンプルなコツです。(これだけでもやってみるとうまくいく人もいるはずです)

僕らの脳は、直接情報を理解するわけではなく、電気信号で受け取ったものを記憶を使って脳内で変換します。

ですので

目を閉じて気の玉のワークをして、イメージができた瞬間に目を開けて脳の回路をつなげる

というのも一つ方法です。

その時、頭の中で感じるほんのりとした触覚や視覚を「気のせい?」と否定せずに、そこにフォーカスして強めていくことが大事です。ぼんやりでも感じている、見えているものはあなたにとってゼロではなく1です。1であればそれを強化していくことはできます。

その時に、ボールの感触や色を思い出したりして

物理的な感触や色の記憶(ボールなど)と、気の玉をリンクさせるのも効果的

です。
ボール.jpg
*気の玉のワークの前に実際にボールを触って感触を記憶に落とし込むのも効果的。

【気の力(出力)を上げる】

当たり前ですが、

気の力(出力)は強いほうが、気功ヒーリングなどでも効果がでます。

では、どうすれば気の力(出力)が上がるのでしょうか?

うんうん気合を入れても、気の力(出力)は上がりません(逆に下がります)。

では、脱力することですか?

はい、正解ですが、半分だけ正解です 笑。

コツは、、、

「呼吸」に意識を向けることです。

①背中に意識を向けて(ここ大事)、スッと立つ

②逆腹式呼吸を行う(逆腹式呼吸はご存知ですよね?息を吸うときにおなかをへこませ、はくときにおなかを膨らませる。これだけです)

③「吐きながらゆるめる」を意識して逆腹式呼吸をしながらゆるめていく(立っていられないくらい、骨の中からぐにゃぐにゃをイメージできればよりよい)

これを行うと、深い脱力と変性意識状態になりますので、手のひらがびりびりしてきますので、この状態で気の玉のワークを行うと、気の力(出力)がガッツリ上がります。
サラミ.jpg
*もちろん、手のひらが柔らかく、サラミのような赤いまだら状になるのもポイント。
上さんの手.jpg
*参考までに僕の左手ですが、わかりますかね?気功師になると24時間365日、気はだだ漏れでこの状態になります。

後は、気の玉を使って結界をはるなり、浄化をするなり、気功ヒーリングをするなりを行って、フィードバックを丁寧にとって、違いをしっかりと感じるのがコツです。

あ、今、深くゆるめて、深い変性意識に入れたな。

と思ったら、

深い変性意識状態にトリガー(ボタン)をつけるのも、即、気の力(出力)が上がった状態に入れるので効果的です。

(トリガーのつけ方は、頭の中で今の状態にトリガーをつけると考えながら、ルーティンの動きをすることです。僕は手のひらを合わせることをトリガーにしています。ですので、お参りするといつも深いゆるみと深い変性意識に入るので、必ずあくびがでます 笑)

ネテロ会長.jpg
*トリガーはネテロ会長のように、萌え萌えキュンでもよかですよ。感謝するぜっ。

時間があるときに逆腹式呼吸を丁寧にやって、深い変性意識に入った状態にトリガーをつけておくと楽です。

気功上達のコツは、いかに楽して効果を出すかを追求すること

です(たぶん)。

【臨場感を上げる】

「情報」にたいするリアリティのことを、「臨場感」と言います。

情報を気の玉にする(触覚や視覚で認識する)ことは、情報世界に対する臨場感を上げることです。

みなさんご存知の

キン肉マンの悪魔将軍の受肉化

みたいな感じですね。(え?悪魔将軍を知らない?Googleで検索してみてください 笑。 年がばれる。。。)

悪魔将軍.jpg

これが、

悪魔将軍2.jpg

これもんなわけです。

情報世界の臨場感を上げる=気の視覚化、触覚化

ですので、

臨場感を上げる(情報を気の玉にして操作できるようになる)と、他人の情報世界にアクセスしやすくなります。

(つまり相手の情報世界を触れる、見れるので、操作しやすくなります。僕らは情報と物理がつながった存在で、情報が上位です。相手の上位世界である情報世界を書き換えると、下位世界である物理世界も変わります。これが気功によるヒーリングのカラクリです。)

では、臨場感を上げるにはどうしたらいいか?

これは、すでにお話した内容の繰り返しになりますが、

深い変性意識に入ること(逆腹式呼吸がおススメ)

そして、その状態で、

R(物理的現実世界のリアリティ)ゆらぎ

を起こすことです。

なんか、気功ヒーリングがうまくいかんな、、、

と思ったら、

気の力が少ない=情報世界の臨場感が低い

と考えてください。

言い換えると、

R(物理的現実世界のリアリティ)の臨場感が高い

わけです。

その場合は、

R(物理的現実世界)の臨場感が、まっこと高いきに(土佐弁)。

とぶつぶつ言っていただいて(思っていただいて)、自分を物理的現実世界から情報空間へ移す必要があります。

坂本龍馬.jpg
*未来日本の理想世界(情報的世界)の高い臨場感で、物理的現実世界をも書き換えた(動かした)彼のように。

具体的なコツとしては、

逆腹式呼吸で深い変性意識に入って、手足が空気に触れている感覚、聞こえる音、見えるものを一つ一つ丁寧に意識にあげていきましょう。

不思議ですが、意識に上げることでR(物理的現実世界のリアリティ)はゆるぎます。イコール、情報世界の臨場感が上がり情報世界にアクセス(操作)しやすくなります。

本日は以上です。

気功を日常的した未来は明るいぜよ!!(蛇足。。。)

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