感謝も大事、褒めるのはもっと大事

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こんにちは。スピリチュアルカウンセラーの沙耶美です。

今日は「褒める」ということについて考えてみたいと思います。
感謝の気持ちを持つというのは、昨今では意外とできている人も多くいらっしゃいます。引き寄せの法則が広まって、感謝がエイブラハムの22段階の感情のスケールの最上位であること、つまり最高の感情ということを多くの人が知って、感謝の気持ちを持とうと努力されている方は非常に多いです。素敵なことだな、と思います。

でも時には、ご相談いただく中で、「夫に感謝するのが難しい」とか「子供に感謝って変じゃないですか?」と言われることもあります。それは非常に共感できるご相談だし、当然の疑問だと思います。

だんなさんって、毎日一緒にいる人だから、どうしても欠点とかマイナス点に目がいきやすいんです。子供は、ちゃんと育てなくちゃ、と思うお母さんであればあるほど、叱ってしまいます。当然のこと。

感謝の気持ちを持つことは、幸せになるため、望みを引き寄せるためにはとても大事な感情だし、やっぱりそれはエイブラハムの言う通り、最上位、最高の感情なのです。でも幸せの引き寄せ達人になる過程の中で、それができないなって思うことは、当然の過程だし、感謝について立ち止まって考えるのは素晴らしい成長のきっかけになります。

今回私がこのブログの中でお伝えしたいのは、「褒める」ということです。感謝って実は意外と簡単にできます。普段から無意識で「ありがとう」と言っていることって多いと思うんです。何か手伝ってもらって「ありがとう」とかね。意外とできています。

でも、褒めるってどうでしょう?
子育てを始めたばかりの頃は、褒め育てだと思って、褒めていても、思春期に入って反抗期がやってくると、褒めるの忘れていませんか?
ご主人様が奥様に何かしてくれて、ありがとう、は言っていても、「あなた~今日もかっこいいわ~」なんて、結婚30年経って言っていますか?言っている人ももちろんいらっしゃるでしょうけれど、確率的には低いかな、と思います。

今回は、「褒める」が「感謝」よりも重要である理由と、「褒める」と何が起こるのか、ということをお伝えしたいと思います!

「感謝」よりも「褒める」が重要な理由

「感謝」と「褒める」という言葉を聞いた時、どちらがより難しいと感じますか?多くの方が「褒める」と答えるかもしれません。それは、感謝が日常生活の中で頻繁に使われる一方で、褒めることは意識しなければならないからです。しかし、実は「褒める」ことが感謝よりも重要な理由があります。
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