『私は不幸である』設定

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人生の中で出会う出来事というのは、自分の持っている設定を経験するために引き起こされている。

だから、それを目にして感じたことが、自分が持っている設定、信念、観念だ。

例えば、
『私は不幸である』という設定を持っているとすれば
不幸になる状況に身を置いたり、
不幸を感じる出来事に遭遇したり、
不幸な目に遭う。

どんな設定を持っているかは、
設定を持っていて、どっぷり浸かって、毒されていると、
それに同一化していることになり、気づくことは難しい。

感情も煽るから、じっくり、冷静に落ち着いて考えるのも、苦しいかもしれないけれど、抜け出したいのなら、腰を据えて、頑張ってほしい。

自分が不幸だと決めているから、不幸になるのだ、と
唐突に言われても気分が良くないし、不幸だから助けてほしいのになぜ?と分からないかもしれない。

まずは、海面から、深い深い海の底に向かうように、意識を下ろしていってみてほしい。

海面では、チャプチャプと感情が波打ち、
悲しさ、苦しさ、どうしようもなさに翻弄されて、まさに溺れてしまう。

海の底に錨を下ろすように、ゆっくり、静かな場所に自分の身を置いてみる感覚を探す。

そうすると、感情のうねりを交わすことが出来て、冷静になってくる。

なぜ自分がそう思うのか
そう感じるのか
その状況に似たことが今までになかったか…

表面化したことに即座に反応して出てくるものではない
自分の内側からの解釈が出てくる。

そこに、『自分は不幸である』という前提が見えてきたりする。

もし私で良ければ、そのお手伝いをします。
お気軽に、お問い合わせくださいね。




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