広告って出せば売上が上がるって思ってない?! 広告のうまい使い方

記事
ビジネス・マーケティング
広告って色々ありますよね。

WEB広告一つとっても
・Meta広告
・Google広告
・ヤフー広告
・TikTok広告
・ライン広告
・X広告 などなど…

挙げるとキリがありません。
ちなみに、ココナラも広告ありますよ(笑)


そんな広告ですが…
「広告を出せば売上は上がる」
そんな風に思ったことはありませんでしょうか?

これは大きな間違えです。


広告の本質は
「リーチを増やす」こと。
要はお客様の目に入る回数を増やす。
ということが広告です。
1.png

そのため、広告は出すだけでは
売上は上がりません。


特にコンテンツがダメダメな場合
見せる回数を増やそうが何しようが
ダメなものはダメ。ということが言えます。
2.png



では、広告はどのような使い方をすればいいのでしょうか?

うまい使い方を今回は2つご紹介します






【1テストを加速する使い方】
広告はコンテンツが
「お客様の目に入る回数を増やす」というものです。

そして、そのコンテンツの良しあしが判断できない際に
テスト的に広告を出す。という手があります。



広告なしの場合、お客様の目に入る回数が少なく
テストがなかなか進まない。という場合も
広告を使うことでそのテストを加速させることができるわけですね。

ただ、この場合
高額なテスト費用は不要で、
例えばInstagramの投稿デザインのテストをしたい場合
1つの投稿に数百円~数千円かけてテストするのが一般的。

ここは金額が高い低いよりも
同じ金額でそろえてテストを複数して
よりアルゴリズムに合ってリーチが回りやすい。
よりお客様からの反応を得やすい。
という判断でテストをするとよいでしょう。





【2広告はきっかけ。顧客教育は別で】
広告から売上が上がる。というのは実は条件がいくつかあります。
・コンテンツがかなり完成されて世界観ができている
・単価が高単価でない(高くても10万円前後が限界)
・相場と同等か安い(単価が安い場合はこの限りでない)

このような条件があるので、
これらを満たせる商品でない場合は
広告はきっかけ程度に考えて
後から顧客教育をする。という前提にするとよいです。


このようにしておくと
広告を打つうえでの目的が
はっきりするので
広告の画像やテキストなどの
コンテンツも作り安くなります。




まとめ
ということで、いかがでしたでしょうか?

広告って
広告だけでは売上を上げるのは
なかなか難しいのですが、

うまい使い方をすると
遠回しに見えようで
ものすごい近道のできる使い方ができるようになります。

うまい使い方としては

1テストを加速する使い方
2広告はきっかけ。顧客教育は別で

このような広告の使い方や位置づけをしていると
売上、上がりやすくなりますよ。

ぜひ、実践してみてくださいね。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す