【コレがダメだと全部ダメ】LPのヘッダーの作り方

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ビジネス・マーケティング
LPのヘッダーがダメだと
LPは全部失敗。

といっていいぐらい、LPのヘッダーは重要です。

なぜなら、ヘッダーはLPの顔だから。
ヘッダーがダメだとLPはその先を読まれないから。

LPで鬼大切なのはヘッダーだ。と頭に叩き込んでください。


ただ、どのヘッダーだと良くて
どのヘッダーだと悪いのか。の良し悪しの判断。
というのが、しづらいと思いますので、

私がこれまで広告を運用してきた経験から
何が良くて何が悪いのか。
解説させていただきます。



良し悪しの判断基準

①画質
②キャッチコピー
③コンセプト・ブランディング・コピーに合っているか


①画質
LPのヘッダーはLPの顔です。
ヘッダーで離脱をされては困るので、
ヘッダーには細心の注意を払う必要があります。

例えば、あなたがお店で商品を手に取るとき
全く同じ商品でも
ぐちゃぐちゃなパッケージより
きれいなパッケージを手に取るでしょう。

それと同じ感覚です。

こちら、先日、LPの添削をさせていただいた方が
ヘッダーで使用していた画像です。
スクリーンショット 2023-06-12 073516.png
画質の荒さがうかがえますよね?
このような画像を使用していると
お客様は安っぽさを感じて次を読まなくなるのです。

〇ピクセル以上の解像度の画像を使ってください。
という具体的な基準はありませんが、
パッと見たときに「荒いな」と感じるものはダメです。


②キャッチコピー
ヘッダーの重大要素として
「次を読みたくなる」
という要素が必要になります。

そのため「次を読みたくならない」コピーはNGです。

この部分は作ってはテスト、作ってはテスト
これを繰り返す必要はありますが、

最低限の基準をお伝えします。

・サービスコピーだけではダメ
(例えば、「〇〇デザイン講座」のような商品名だけではNG)
・お客様が「自分だ!」と認識しやすいコピーが入っている
(○○なあなたへ。など。○○には今の悩みや困っていることが入っている)
・悩みを解決する手段や商品を使った後の未来(ベネフィット)が見える

これらが必要となります。
長短はこれらがわかればあまり問題ありません。


③コンセプト・ブランディング・コピーに合っているか

使用画像が
・コンセプトやターゲティング
・ブランドイメージ
・先ほどのキャッチコピー
これらにマッチしているかが重要です。

例えば、
女性向けに作っているLPなのに
使っているいろは青・ゴシック体では
男性的なイメージが強くなるわけです。
手ごたえありの 広告の作り方のコピーのコピーのコピーのコピー (1).jpg

もし、同じ青を女性に対してメインカラーに使うなら
パステルカラーのようにし
フォントをちょっと線の細い感じのものを
使用すると女性らしくなります。


また、商品・コンセプトや他のSNS媒体などで使用している
カラーフォント・画像からあまりにもかけ離れた
色遣いやフォント遣いをしてしまうと、
同じ商品。と認識してもらいづらくなるので、
極力、イメージはそろえるようにしましょう。

さらに、キャッチコピーで女性の画像を使っているのに
画像では男性の画像を使う。など、
キャッチコピーと画像でずれが出るのも良くないです。

良し悪しを判断する際にはこのあたりを見ていくようにしています。


まとめ

以上、LPのヘッダーの良し悪しを判断する際に
広告マーケターの
私がいつもチェックしている点をまとめてみました。

LPの命はヘッダー。
もちろん、本文も大切ではあるのですが、

いくら本文に良い文章を書いてたとしても
ヘッダーがダメだと本文も読んでもらえません。

まずはヘッダーを見直すところから始めてみて下さい。

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