足浴で体内のエネルギー循環を促す

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東洋の言葉に「頭寒足熱」
という言葉があります。
これは「頭を冷やして足を温める」事を言いますが、
この逆になると頭がボーっとしたり、気が上がりやすくなったりしてくらくらしたりします。

暖房も温かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行きますよね。
絨毯の上に座っていると首から上は温かいのに腰から下は寒い
という体験をされた事がある人も多いと思います。

部屋がこのような時は、サーキュレーター等を使って空気を循環し
温度差が無くなるように工夫をしていると思うのですが、
人のエネルギーの状態も同じような事が必要になります。

循環させるには、
ヒーリング等で外からエネルギーを送り循環させるという方法がありますが、
今回は足浴をご紹介します。

足の冷えは自分では意外と気づきにくいものですが、頭を使い過ぎていると
下位のチャクラからエネルギーを頭の方へと流して行きます。
それによって下位のチャクラのエネルギーが不足状態になってしまいます。

エネルギーが不足すると血液の流れも悪くなりますので冷えてきます。
身体を温める事は免疫力を上げる事にもなりますが、
エネルギーの世界でも体を温める事はとても大切になります。

足浴は、洗面器にお湯を入れその中に数分足を入れます。
お風呂から出る前に洗面器にお湯を入れてその中に足を入れても構いません。
足が暖かくなるとエネルギーも循環しやすくなりますので、
思い当たる事がある方は是非取り入れてみて下さい。

参考までに足浴のお湯には、冷めないように洗面器の上にアルミ箔をかけたり
バスタオルで膝から洗面器まで覆って蒸すような形もいいですし、
お湯の中に塩やローズマリーやレモングラスやグレープフルーツなどの精油を1滴入れたり、
バスクリンなどの入浴剤を少し入れてもいいでしょう。

※下位のチャクラ=第3チャクラ~第1チャクラ


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