Power Automateで承認ワークフローを作成する

コンテンツ
IT・テクノロジー
Power Automate (旧Microsoft Flow) は、Power Platformのサービスの1つです。
様々なサービスを組み合わせて1つのフローにまとめることで、プログラムが書けない人でも比較的簡単に日々の業務を効率化することが出来ます。
Power Automateの利用方法の1つとして申請書等の承認ワークフローがあります。
今回は最も基本的なワークフローを紹介します。
※クラウドサービスの性質上、現在の画面が異なる場合があります

1.ワークフローの全体図

ワークフローのサンプルとして、下記のようなフローを紹介します。

承認ワークフロー-01.png

2.ワークフローのトリガー

ワークフローを起動するためのトリガーとして、SharePointに申請書ファイルが追加された時を設定します。
申請書ファイルを追加するサイトとフォルダを指定します。
承認ワークフロー-02.png

3.ファイルのパラメーター取得

都度異なる申請書ファイルを1つのワークフローで処理するためには、そのファイル固有のパラメーターを利用する必要があります。
下記の2つの処理はSharePointに追加された申請書ファイルのパラメーターを取得しています。
「ファイル識別子」と「ID」にはそれぞれ前ステップの動的なコンテンツの値を指定します。
この続きは購入すると読めるようになります。
残り:469文字 / 画像6枚
Power Automateで承認ワ... コンテンツ
IT・テクノロジー
500円
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す