日々たくさんのご相談を受けていますが
たまにね‥電話の存在がもどかしい時があるんです。
ココナラでの電話相談は無料ではありません。
なので、若い方からの相談は来ないだろう…
なんてボンヤリ考えている時期がありました。
でも、実際はそんなことないんですよね。
進路に悩む大学生が‥
社会人1年生が‥
転職続きの青年が…
それぞれに苦しい胸の内を聞かせてくれます。
話し始めたらすぐにポロポロと涙がこぼれちゃったんでしょうね。
しゃくりあげるような声を出していたかと思ったら、
そのうちわんわん泣き出しました。
「自分だけ…自分だけ…何をやってもダメなんです…」
「まわりの人はできるのに、自分だけ…」って。
つらいよね…
一生懸命に頑張ってるのにね。
私ね、電話口では平静を装ってるけど
心の中は涙でグチャグチャ。
だって、本当に必死に生きているのが伝わってくるから。
どんなに悩んでいても
どんなに辛い状況でも
眠れないほど不安でも
あなたは今、必死に生きようとしているんだよね‥
そんな電話を受けた時
できることならその場に行ってギュッとしてあげながら
思いっきり泣かせてあげたいと思うのです。
そして
打ち明けてくれてありがとう。
生きててくれてありがとう。
って頭を…背中をなでながら直接伝えたくなるのです。
「大げさだ」って思われるかもしれない…
でも、若い命を自ら絶った弟を思うとき
あなたが「生きるのをあきらめないでいてくれる」ことが
なにより嬉しい…心からそう思うゆっこなのでした。