身の回りで起こるあらゆるものを題材にできるのが漫才の強み

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和牛がM-1で披露した「ゾンビ」のネタは,「尊厳死」というテーマを扱っているのでしょうか?

私は「これ,徘徊の話?」と一瞬思ったりもしましたが,以前,ハイスクールマンザイの「リモート漫才教室」でこのネタを作ったときの話をしていて,「ライブまで時間がなくて『作りやすそうなテーマでいくか』というかんじで選んだテーマ」と言っていたので,少なくとも元々は,「尊厳死」や「徘徊」などの重たいテーマを意識して作ったわけではなさそうです

でも,漫才というのは生活に根ざした芸ですから,自分たちの身の回りで起こっているあらゆるものがテーマになり得ます。和牛のお二人が新ネタを作り続けるかぎり,様々な題材を漫才にしてくれるのではないかと思います
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