資産運用は食わず嫌いが出てしまうモノ

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ゆう1214です!下記のリンクよりマイプロフィールをご覧になれます。

最近は新NISAが始まり、
日経平均やダウ平均が上がり投資している方が増えてきていますが、まだまだ資産運用を怖がってしまうという方もいらっしゃいます。

資産運用をしなければならないという訳ではないのですが、

リスクが怖い」「損するからいやだ」「怪しいモノでしょう?

そのような気持ちになってしまう…
運用を行っていないけど、怖いに決まっているという
食わず嫌い」の場合もあります。

それは勿論、いきなり株式投資で個別銘柄に一点買いみたいなギャンブルにしては危なすぎますが^^;
※ギャンブルの面で見ても一瞬のゼロサムゲーム(0か100か)ではなく、企業の倒産以外は0円になる事はないです。どんなに価値が下がろうとも。

案外気づいていらっしゃらないですが、
皆さんが行っている資産運用って実はあるんです^^

・銀行や郵便局への貯金
・生命保険、個人年金保険(円建て国債)
・公的年金(国民年金、厚生年金)

という運用方法です。

難しく考えると、銀行や郵便局の貯金は
現在の経済状況「インフレーション」(物価上昇と賃金上昇)
※スタグフレーション(物価上昇、賃金下降)とも感じますが…
では公的年金以外は物価上昇に弱くなってしまいます。

生命保険では日本国債を使って運用している事が多く、
償還時には元本保証なので利息をもらって満期になれば金額がプラスになるのですが、
物価が上がれば現金の価値が下がってしまい(ややこしいですが…)
株式や不動産の方がお金を殖やすには早いという事になります。

現金の価値を上手く使う一つとして、
物価上昇時は「借金をする」事が有利に働きます。

物価が上がり続けるなら、早く借金をすれば値上がりよりも安く借りることができて、返済も固定金利なら物価が上がろうが、金利が上がろうが関係ないので結果的に安くできるという考え方もできますね^^

そして過去にあったデフレーション(物価下降、賃金下降)では現金の価値が高くなるので、借金をする場合は不利になりがち。
株式も不動産もボロボロになりますが、国債が今度は人気になるということですね。
インフレーションの逆を考えればおおよそ当たるはずです^^

そしてインフレーションでもデフレーションでも資産運用を行っていれば
損もありますが勿論儲けも出てくる時もあります。

例として投資信託を使った場合の評価損益を添付します!
写真をみるとわかりやすいですね。

ダウンロード.png

給料を普通に貯金するのも選択肢ですが、
この場合は長期間の積立を行って結果として出ているものなので、
毎月の貯金と同じ方法を使っています。
これを公的年金も同じ方法を使って運用しています!
※GPIFという年金を運用する機関があります。
引用:年金積立管理運用独立行政法人より
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金額は違えど、資産運用は年金でも運用されており、
年金受給の方の具合で余剰金(年金受給者全体の合計より多い場合)ができた場合、その金額を積立金として使用して運用を行って、資産を殖やしています

勿論、貴方の収入が大きくて貯金がかなりの額が出来る方なら、
投資なんてする必要はありません、
減るリスクを使ってまで行うのは勿体無いから。

でも、会社員の収入で将来の不安をもっているなら、こんな選択肢を使うのもお金の不安を解消するひとつになりますよ^^

是非、将来の不安や貯金をもっと早く行いたいという場合に活用してみるのは如何でしょうか?


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