安倍晴明を生んだ母がいる神社で霊能力開花

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米御膳神社 〒300-4501 茨城県筑西市猫島435

御際神 保食神

米御膳神社の近くに「安倍晴明生誕地」というものがある。

この猫島には安倍晴明伝説が数多くあり、土地の名前の由来になる伝承が残っている。
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唐に渡った吉備真備が、阿倍仲麻呂の子孫に「伝来の宝書」を託そうと、真壁郡を訪ねてくる。
すると数千匹のネコに取り囲まれた。
一歩も進めなくなったところ童子が現れ、なんなくネコを追い払った。
その童子こそが、仲麻呂の子孫とみられる眉目秀麗な幼少の晴明であった。
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と、言う話。

「陰陽道」「修験」「鬼道」では、童子(幼い子)自体が、目に見えない力を持つモノとされているし、そういう意味も含め、童子=鬼(人間ではない力を持つモノ)としています。

数千匹のネコを追い払うことは通常の人間には出来ない、それを追い払うというコトは「人知を超えた者」ということを暗に示していると思います。

そんな晴明を生んだ母「葛の葉」または「信太妻」。

伝説上の白狐なのですが、米御膳神社の御際神である保食神と同一神となる宇迦之御魂神の第一の神使でもあります。

この「葛の葉」は、伝説上の人物とされる安倍保名と恋仲になり、晴明を授かります。

晴明の幼少期の名前は「童子丸」といい「丸」には魔除けの意味があるという説があり、平安時代は「まる」は糞を意味した言葉でもあり、今でも使われる子供用便器の「おまる」は宮中の女房言葉が伝わったもの。

鬼は臭いにおいを嫌うため、子供に○○丸という名前を付けることで、健やかな成長や航海の安全を祈願したという説があるくらいですので、勝手な解釈ですが

「鬼の力を持つ子だが成人するまではこの鬼の力が、他の鬼(実際の、またそうでなくとも)に奪われないように」

の意味を込めた、又は鬼は臭いにおいを嫌うということは

「鬼をもはじき返す鬼(人知を超えた者)」

という意味で名付けたのだと思われます。

晴明の話が長くなりましたが、そのような「鬼をもはじき返す鬼」を生んだ母が人知を超えた力を持っていない筈はありません(まっ白狐ですから)

・米御膳神社には「葛の葉」が保食神と共にお祀りされている。

・御祭神は保食神となっているが、実際は「葛の葉」をお祀りしている。

と、私は思っているというか確信しています。

敷地内で、葛の葉稲荷を祀っている個人宅があるは知っているのですが、葛の葉ではなく、葛の葉(白狐)についてきている狐なのではないか・・・と思っています。

動画を見て頂ければ、米御膳神社の鳥居をくぐる時に、境内・社殿の空気感が変わります。

現地に伺うとハッキリ分かるのですが、急に境内全体が「妖しく」なります。

澄んだ空気感というより、艶っぽいというか、しっとりした感じで「陰」「暗い」という印象はありませんが、違う空間になったと感じさせてくれます。

その妖しさこそが「人知を超えた力」「この世のものではない空気感」です。

この神社で「人知を超えた力」「この世のものではない空気感」に触れて頂ければ、霊能力開花の後押しになること間違いなしです。



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