【12スフィアの生命の樹】鑑定に気を付けていること

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コラム
この12スフィアの生命の樹は、
生年月日、出生時間、出生場所から、
色の配置を導き出して、セッションを行っています。

この色の配置、
出生時間が1分違ってしまうだけで、配置が変わってしまうことがあるんです。

基本、母子手帳でしっかり時間が分かっている方しか
セッションはお受けしていないのですが、
それでも1,2分実際の時間と記載が違うこともあるのではと思い、
ティファレトの色を出すだけでも、
その時間の前後5分の時間は、同じ結果になるか確認しています。
フルセッションの時は、もっと時間を広げて確認をしてしまいます。

中にはとても微妙な方がいるので、
その場合は、記載の時刻でレポートは作成しますが、
もう一つのパターンも作成しておいて、
異なる部分は、二つの説明をして
クライアントさんがしっくりくる方を判断して頂くこともあります。

以前、本当に1分の違いで
色の違いが違ってしまう人がいました。
その方、たまたま私も以前からの知り合いの方だったので、
レポート作成の際に、二つの生命の樹を出してみて、
見比べてみたのですが、
どう捉えても、
一方はその方にとてもしっくりくる配置だったのですが、
もう片方は、その方らしくないのです。

ご本人もそれまでの人生と二つの生命の樹を照らし合わせた時に、
自分の生命の樹はこちらだと、
私と意見が一致したので、
その時はすっきりとセッションを進めることが出来たのですが、
その時に、あまりにも明白に違いが出てきたので、
それ以降、更に時間を注意深く確認するようになりました。


また、これは特殊な例なのですが、
1度だけ出生時間が分からない方の生命の樹を作成したことがあります。

その方は、生まれたのは日付が変わる少し前だという情報がありました。
私は、正確な鑑定は出来ない可能性が高い旨をお伝えしたのですが、
それでも良いということでしたので、
鑑定させていただくことにしました。

ココナラでは対面が許されていないので出来ないのですが、
普段のセッションはレポートを作成した後、
対面かオンラインでお会いして、
セッションをしています。
(それが出来ない分、こちらではお値段を少しリーズナブルにして
提供させて頂いています)

私は、当日お会いするまでに、
お誕生日の日の22時45分~翌日の0時30分までの
可能性のある生命の樹を洗い出しました。
全部で5パターンの可能性が出て来て、
セッション当日、その5パターンの違いを説明しながら、
ご自身らしい生命の樹を見つけて頂きました。
最後はその生命の樹を納得して喜んで受け取っていただけたのですが、
その生命の樹は、
23時2分~23時20分の間に生まれた場合の生命の樹でした。

生れてすぐに日付が変わったと言っても、
人によって感覚は違います。
ましてや、出産したばかりのお母さんの記憶です。
そして、何十年も月日は経っています。

私の感覚では「生まれて15分くらいで日付が変わったのだろう」というかんじでしたが、
確定してみると23時台前半で、
「あ~、1時間前から出しておいて良かった~。」
とホッとした記憶があります。

これは、面白い体験でしたし、
勉強にはなりましたが、
出来れば、もうやりたくないですね。







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