顔出ししなくても再生数を稼げる!YouTube動画おすすめジャンル

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ネット活動ではルックスも一つの武器とはなりますが、身バレをしたくないという理由から顔出しNGという人もいることでしょう。
今回は、顔出ししなくても登録者を増やしたり、再生数を稼げるYouTubeの動画ジャンルについて紹介していきます。




顔出ししなくても活動できるパターン

ルックスは人気を集める一つの要素ではありますが、実際に顔出しをしていなくても成功しているYouTuberがいるように、YouTubeで稼ぐために必ずしも顔の露出が求められているわけではないということが分かります。
顔を出さない場合どういったパターンの活動が考えられるのか見てみましょう。

・顔のみ隠した活動

顔だけを隠した企画内容で勝負するというスタイルで活動するYouTuberは、有名どころですと「ラファエル」さん、都市伝説系を紹介している「キリン」さんなどが挙げられます。
また、普段声だけで配信している「べるくら」さん、「兄者弟者(2BRO)」さん、「おついち」さんなどのゲーム実況者の方も、顔のみ隠して配信している動画もあります。
完全な露出を避けることで活動の幅が広がるため、企業案件も依頼されやすくなったり、ゲストとして呼ばれやすくなるというメリットがあります。

・声のみの活動

声だけで活動するYouTuberにも有名どころは多く、声だけ配信でも人気が集まれば十分に稼ぐことができます。声だけで活動できるジャンルも広く、歌ってみた系(「まふまふ」さんや「天月-あまつき-」さんetc)、ゲーム実況(「レトルト」さん「まいぜんシスターズ」さんetc)、ラジオ系(「コレコレ」さん「たっくーTVれいでぃお」さんetc)、ものまね系、ハウツー系といったものが挙げられます。
声を売りとする場合には、いわゆるイケボと呼ばれる声の質も大切となりますが、歌ってみたでは歌唱力、ゲーム配信・雑談系ではリアクションやトークスキルといったものもポイントとなってきます。

・顔も声も露出NGでの活動

喋り方や声質に特徴があれば声だけでも身バレする可能性があるため、顔も声も露出を避けたいといった場合にもYouTubeで活動することはできます。
最もメジャーなジャンルはハウツー系(イラスト、ハンドメイド)や料理系が挙げられ、作るまでの工程を見たい、知りたいという人が視聴する傾向にあるため、声や顔は必要とされません。
また、棒読みちゃんといった音声合成ソフトを使用することでゲーム実況や考察系など、活動の幅を広げることもできます。

顔出しNGで活動できるジャンル
顔を露出しないジャンルでチャンネル運営をしたいけれど、方向性が定まらないという人は顔出しNGで活動できるジャンルをいくつか挙げていきますので、参考にしてみてください。

・VTuber(バーチャルユーチューバー)

Vtuberとは2Dや3Dのキャラクタアバターを使用して配信を行うYouTuberになります。Vtuberの筆頭的存在となる「キズナアイ」さん、バーチャルライバーグループの「にじさんじ」さんなど、人気を集めているVTuberが多く存在しています。
会社や学校への身バレを避けたいという人だけではなく、容姿に自信がないという人でもチャレンジしやすいのが特徴です。

・ペットが主役のチャンネル

「もちまる日記」チャンネルなどペットが主役のチャンネルを運営し、自身を露出させないスタイルを取ることもできます。
動物の思わぬハプニングも可愛く、癒されるという人も多いのですが、ペットチャンネルは競争も激しく飽和状態でもあります。思った以上に再生数が伸びないという悩みを抱えやすいジャンルの一つですので、犬猫など人気のペットよりも差別化を図れるペットを飼育している方にオススメのジャンルとなります。

・考察系・雑談系・都市伝説系・ラジオ系

話すことが中心となる考察系・雑談系・都市伝説系・ラジオ系といったジャンルは作業BGMとして視聴する人が多いジャンルになります。
視聴者が興味を惹くテーマとトークスキルが非常に重要となるため、話すのが苦手という人には不向きなジャンルとなってしまうでしょう。

・オススメのお店・スポット紹介

子連れにオススメのスポット、景色が綺麗な自然、ラーメンの食べ歩き、大盛料理の紹介など、お店やスポットの紹介も顔出しせずに行うことができます。

・クリエイト・ハウツー系

イラストやハンドメイド作品、料理など、視聴者が過程をみたいという動画では顔や声を露出せずとも需要のあるジャンルになります。
ただし、扱うものによってはライバルが多いものもあるため、ニッチなジャンルの知識や技術を持つ方には、ぜひともチャレンジして欲しいジャンルとなります。

・ASMR

ASMRは焚火の音、波の音、咀嚼など音を楽しむ動画となり、リラックスや睡眠の促進で視聴するユーザーがいます。説明箇所はテロップでも問題ないため、顔出し声出しNGの人でもトライすることが可能となります。
紹介した以外にもゲーム実況、ビジネス・ノウハウ系、歌ってみた、読み聞かせ朗読などもありますので、自分が得意なことであったり興味あるものから選んでいきましょう。



まとめ

顔だけ、声だけ、もしくは顔も声も出したくないという人でもYouTubeでチャンネル登録者を増やしたり再生数を稼ぐことは可能となります。
ただし、企画内容や編集の質などは顔出し動画と同様にユーザーに求められるものとなりますので、戦略を練ったり、勉強しながら運営していきましょう。
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