・エンジン勝率
・コース
・展開予想
これらでは勝てません。
まずは、これらを捨てることが第一歩。
捨てない限りずっと競艇の財布にされます。
「一般的ロジックは負ける最短コース」
もし、競艇が一般的なロジックで取れるとすれば、
結果は全て3連単で3桁配当になるはずです。
ある1日の結果です。
桐生(赤枠)で一般的ロジックで買うとえらい目に遭わされます
他場も9割がた4桁配当。
(「競艇オフィシャル 結果」で検索して遡って色々見て見ましょう)
3桁配当というものは、
・一般的なロジックで辿り着く買い目
・新聞や専門誌のフォーカス6点で決まった時の目
・競艇研究し詳しいベテランが出した目です
それがことごとく外れてるということ。
1-2-3で買ってて2-1-3
1-2-345で1-2-6
競艇のセオリーに忖度しつつ、華麗に我々の網から抜けてるのです。
「もっと勉強すれば勝てる!」
と思わせるタチの悪さがあり、みんな嵌って抜け出せなくなり
大損することになります。
「チンチロリンなレース」
・着歴良し
・エンジン良し
・選手の腕良しで4カド
一般的ロジックだと、外して買うことは出来ません。
挙句、1着で大勝負なんてことになります。
結果がコレ。
全ては選手の気分次第、コンディション次第。
そんなくだらないものに、我々は真剣に予想し大金賭けたりしてるのです。
なぜ、大金賭けたのですか?
以前に一般的ロジックで上記のようなレース取ったことがあるから。
実にココが競艇のタチの悪い所なのです。
・今回はたまたま外れた
・前取れたんだから今のやり方で間違いない
と思いずっと、エンジンだコースだ展開だで大損します。
競艇は、わからないものをわかろうとする競技。
実質チンチロリンと同じ。
裏目抜け目を喰らい、それでいてセオリーには忖度(惜しい結果)。
行きつくところは多点買いのエビス買い。
1Rに賭ける額が徐々に膨れ上がり、損失を取り返そうと
さらに賭け額が大きくなります。
あっという間に月の給料は底を尽き、
「勝てば良い」
で、消費者金融から借りることに。
「あなた約束しましたよねえっつ!」
「今すぐ入金返済してください!!」
言葉遣いが丁寧語なだけの恫喝催促電話。
元金がなかなか減らない返済生活。
何のために働いてるのかわからない不毛な毎日。
行きつく先が、、、、
「競艇で勝つしかない。研究だ。」
この繰り返し。ずっと繰り返し。
死んでたのと同じ。
・時間
・稼いだ金
何の積み上げもできてない。
登る階段の無い踊り場でずっと喘ぐ人生です。
年だけ食った少年の出来上がりです。
競艇で負ける理由
・死ぬほど勉強した
・網の目をいつも抜ける(縦目に抜け目)
・コツコツ勝ってもある日ドカンと負ける
このまま続けても現在が繰り返されるだけです。
実際口座の残高がそれを証明してるはずです。
私がその口でした。
理由は、胴元が売り上げ増やす為に作ったセオリー使ってるからです
食事する時の箸
トイレ終わりの紙
何の疑問も持たずに使ってるのと同じレベルで刷り込まれてるのです。
・それらしい材料(展示タイムや展開推理)
・場の特徴
・エンジン勝率
学べば学ぶほど、経験積めば積むほど
アレも怖いコレも怖いで
買い目が増えていませんか?
胴元の思う壺、おいしい客に育て上げるカリキュラム。
それが、一般的に流布されてるセオリーです。
今のやり方を続ける限り、今まで通りずっと競艇の財布にされ続けます。