内部事情を知る私が教えます。信用できる密告業者の探し方

記事
コラム
密告を考えているあなたへ。

はじめまして。私はココナラ内で利用規約違反、違法にならない範囲で密告を
請け負っている者です。ちなみに密告は身分を伏せて物事を告発する行為です。

セクハラ・パワハラ・不正の密告は合法ですのでご安心ください。

さて、私はココナラ内で活動しているわけですが、やはり縛りがございます。
「架空の人物に成りすましての密告」や「誹謗中傷にあたる可能性の高い告発」には対応しておりません。法律的にはまだ合法ですが、利用規約に反するためです。ココナラ運営様から指摘があってようやく「これは利用規約違反なんだ」と判断できる例はいくつもありました。すべての利用規約違反が公式ページに記されているわけではないのですね。そのため、ご依頼があっても対応できず、専門業者や便利屋を紹介するときもございます。

私は仲介業者ではないため、名指して紹介してはいません。
また、名指しで紹介するのもトラブルのもとですので、ヒントを与える程度にとどめています。しかし、なかにはまったく業者の見分け方がわからない人もいるでしょう。

なにせ密告業者を頼るのは一生に一度あるかないか。
そこで今回は信用でき、有能な密告業者の選別方法をご紹介します。

詐欺業者を避けて腕の立つ密告業者を探す方法その1

十年ほど前は「特定商取引法がちゃんと明記されているかを確認する」
が通用していた時代です。今はバーチャルオフィスを使用したり、
名義を借りている業者もいるため、有用性は薄れているチェック項目です。
では、どのような項目を調べれば詐欺ではなく、また腕が良い業者を
見つけ出せるのか? 基本としては「問い合わせ」です。
実際に無料相談・無料見積もりをしてみて感触を確かめてください。

問い合わせ担当者は大体がその後のヒアリング担当になります。
電話対応や返信メールを受けたのち「この人(担当者)とは合わない」
と感じたら別の業者に切り替えるのが良いでしょう。
合性によって成功率がグンと変わるためです。
理由としてはヒアリングの丁寧さにあります。
合性の悪い、苦手な相手と話し合いをするわけですから、
どこかしらに抜けが生じたり、意思疎通ができない箇所が
生じやすいのですね。なので合性がまず第一にあげられます。
次に見る箇所は料金の催促です。

まだヒアリングもしていないのに料金支払いを急かす業者は
詐欺業者である確率が高いです。有能な業者は依頼が合法の
範囲であるかどうか、依頼者がなにかしら不利な情報を
隠していないかを確認するため性急にやりとりを進めません。
以上はこれは他業種でも通用するチェック方法です。
しかし、これだけだと不安です。

その2 少々つっこんだ質問をする

そこで内部を知る人間―元業者―としての選別方法をお教えします。
現在、有用なのはストーカー規制法に関する質問をする、です。

なぜならストーカー規制法が改正されたためです。
令和3年6月15日・同8月26日に改正。
その対応がいまだにできていない業者をふるいおとす必要があります。

(質問例)
「密告とストーカー規制法は関係しているって聞いたんですけど
どういことなのでしょうか?」

「メールで密告したいのですが、ストーカー規制法に抵触しないためには
どのようにしたら良いのでしょうか?」

以上のような質問を担当者に投げかけ、具体的な回答を得られるようで
あればまず標準ラインはクリアしています。

というのもストーカー規制法の改正は密告業者たちに激震を与えた
事件です。いままで通用してきた効果的な手法のいくつかが
法的にできなくなってしまったためですね。

他にも方法が複数存在するのですが、今回はここまでとしておきます。

ここまでお読み頂きありがとうございます。
パワハラ・セクハラ・不正密告についての相談がある方はお気兼ねなくご連絡ください。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す