初心者の情報収集はネットより本が良いわけ

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ネット情報と本の情報の違いを知っておきましょう

サトシです。
コツコツ書いていますか?
初心者の出版に役立つ情報を発信しています。
今回のお話は、情報収集はネットより紙の本がおすすめというお話です。
そこには、ネットの情報の仕組みが大きく作用しています。
ネットの情報と本の情報の違いをご存知でしょうか?
本は紙の本のことですが、影響力のある著者の本質的な情報が
沢山出版されています。
それに対してネットでの情報は本質的な情報からキュレーションされた
2次情報がほとんどです。
だれかの価値観や考え方でフィルタリングされた2次情報が
発信されています。
そして、恐ろしいことにネットでは情報が選別されて表示されています。
あなたの検索履歴や購入履歴からあなた用の情報が表示されます。
この2つの情報の大きな違いを知っておきましょう。
そして、紙の本で本質的な情報を仕入れてください。
ここでは、情報収集について考えてみます。

知ってますか?ネットの情報は選別された情報です

情報収集する時に、ネットでの情報が非常に役に立ちますが、
ひとつだけ気を付けたいことがあります。
それは、ネットに出てくる情報はレコメンド機能などで選択された
偏った情報が表示されているということです。
過去にあなたが検索したり閲覧した情報をもとにして
選別された情報が表示されています。
これをフィルターバブルとも言いますが、知らないうちに偏った情報が
表示されているのです。
未知な情報や新しい情報を探し出すときに、何も考えないで
ネットを見ていては表示されていない事に気が付きません。
そこで紙の本からの情報収集の価値が出てきます。

新しい情報や未知の情報は紙の本から収集しましょう

新しい価値観を探したり、新しい情報を見つける時に
紙の本から収集することをやってください。
そこでは自由に情報を探すことができます。
知らない価値を知るためには興味のない本を読むことが役に立ちます。
ネットでは出てこないあなたの興味のないことが
新しい価値を教えてくれます。
情報の価値は紙であってもデジタルであっても全く関係ありません。
そして、古い情報の中でも本質的なものは今でも使える情報になります。
ネットであなたの好きな情報だけ見ていても新しい価値観は得られません。
紙の本の情報からあなたが知らなかった新しい価値観を探し出して
そこからあなた独自のものを作り出してください。
自分フィルターで個性や視点を混ぜた情報が差別化になる
独自性を持った情報になります。
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