初心者が電子書籍でネタを集めるやり方

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デジタルコンテンツの利点を生かした情報収集

サトシです。
コツコツ書いていますか?
初心者の出版に役に立つ情報を発信しています。
今回のお話は、初心者の電子書籍ネタの集め方です。
簡単に電子書籍を作る方法があります。
電子書籍をはじめとするデジタルコンテンツの利点のひとつに
他の形に簡単に流用できるということがあります。
つまり、コピペができることです。
この利点を生かした情報収集を考えましょう。
私は、ネットや本からの情報はノートにキーワードでメモを取る方法
で実践していますが、それからもう少し発展させて
SNSへ記事としてメモを取るという方法をご提案します。
キュレーションからの記事が投稿できますし、
記事自体を情報のメモや原稿として利用する考え方です。
ブログや、Twitterを利用して完璧な形は目指さなくて、
サクッとした文章で記事にします。
小さな記事の集合体が出来上がると
ブログで1000文字の記事であれば15記事で電子書籍1冊分のボリュームが
出来上がります。
もちろん、リライトは必要ですが、ゼロから書くよりも効率化できます。
ここでは、SNSでの情報収集と商品化について考えてみます。

あなたのSNSを有効利用しましょう

電子書籍を書くネタを集める方法をご紹介します。
デジタルコンテンツの最大の利点をご存じですか?
それは、容易に他のものに使い回しができるということです。
簡単に言うとコピーが容易ということです。
(※コピペでのkindle電子書籍出版時はKDPセレクトは入らないでください)
電子書籍やブログで書いた記事は簡単に流用できるのです。
そこで、SNSに記事として電子書籍のネタの文章を投稿してしまいます。
電子書籍で出版化することを意識したブログの投稿をします。
ブログの記事投稿の時に記事内容によってカテゴリーに分類して投稿すると
あとで同じジャンルの記事を簡単に見ることができます。
Twitterの場合ですとハッシュタグに関連キーワードをいれて投稿することで
あとからの閲覧が簡単になります。
電子書籍を出版する時に文章構成を容易にするため
見出しを活用します。

大見出し<h1>章
中見出し<h2>テーマ
小見出し<H3>細分化したテーマ

大まかに分けて3つの見出しを使用しますが、
大見出しの大きな文章のカテゴリーをブログのカテゴリー名にして
分類して投稿します。
そして、中見出しである小分けしたテーマがあればタイトルに
「」や()などを使用してあとから中見出し用の文章であることが
分類できるようにするといいでしょう。
小見出しは細分化したテーマで、「」()無しのタイトル
で投稿するとわかります。
ブログ投稿の記事が蓄積してある程度の文章量が集まった時点で
ブログ記事を見ながら分類する方法もありですが、
投稿する時点で見出しを意識した投稿をすることで文章の構成も
見えてきてブレない投稿ができます。

ネタはキュレーションで作りましょう

そして、ネタ自体は情報元から集めるのですが、
書籍やネットから情報を集めて自分の価値観や視点を乗せた
オリジナル情報として発信するキュレーションの方法を使います。
元情報にあなた自身のフィルターをかけて文章を作ります。
世間に出回っている情報はほぼ2次情報です。
オリジナルの1次情報を見ることはないでしょう。
全ての情報はキュレーションの手法で作られた情報です。
あなたが電子書籍で書くための情報はキュレーションで発信するのです。
本やネットから情報を集めたらキーワードでメモを取り
自分自身の考え方や視点も一緒に書き込んでおきます。
藻のネタを丸パクリは厳禁ですから、文章としてではなく大まかな
短文かキーワードでメモを取ります。
そして、その内容を見ながらあなたの言葉でブログ投稿する方法で
電子書籍のネタとして文章を蓄積していきます。
このときに最初から完全な文章を書くのではなく、軽い気持ちでサクッと
書くことを意識しましょう。
完全を目指すとメンタルブロックがかかり書くことができなくなります。
ミスがあっても時間を空けて見直すと先入観がなくなり、
すぐに見つけることができます。
そこで修正すればいいだけのことです。
プロの出版でもそういう工程を取って校閲しています。
ブログ運営と電子書籍出版を実現できる一石二鳥の方法です。
そして、毎日投稿をすることで文章を作るスキルや
書くためのライティングスキルを身につけることができますから
あなたのレベルアップのたためにも役立つ手法になります。
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