解決策は「めんどうな事」と「できない事」です

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読者の悩みの解決策が商品になります

サトシです。
コツコツ書いていますか?
初心者の出版に役に立つ情報を発信しています。
今回のお話は、電子書籍は解決策が商品になるというお話です。
「めんどうなこと」「できないこと」を解決しましょう。
電子書籍の商品価値は読者の解決策にあります。
悩み事を解決することが電子書籍の役割です。
無形商品である電子書籍の商品は読者の悩み事を解決することそのものです
それは、読者視点で考えなければ商品化できません。
読者が何に悩んで何を解決したいかを知る必要があります。
ここでは、読者の悩みと解決策について考えます。

あなたの電子書籍のテーマにすべきこととは

電子書籍のテーマを決める時に売れるのは問題の解決策です。
そして、その解決策を深掘りしてみると
「めんどうな事」と「できない事」になります。
読者ができない事は学んでできるようにするのが解決策ですが
学ぶのがめんどうだから誰かに聞くという流れに
電子書籍で解決策として出すべきテーマがあるということです。
読者に変わって著者が学び、わかりやすくマニュアル化して
解決策を作りましょう。
その時に「楽して」「誰でも」「簡単に」をあまり強く出すと
めんどうな事を避けたい読者に「めんどうじゃん」と
クレームを受ける可能性があります。
めんどうな事を避けて全部やってもらいたい読者へは
この手のキーワードは「わかりやすく説明」「少しづつ覚える」
など、少し視点を変えた表現で伝える工夫が必要です。

読者のできないことをできるようにしてあげましょう

読者のできないことをできるようにすることが価値になります。
この時にあなた自身がその情報を持っている場合は問題ありませんが
あなたが知らない分野では、まずあなたが学ぶことが必要になります。
あなたが好きな事をテーマにするのが一番近道です。
そして、そこを深掘りして学んでいくことで読者の解決策を作ると同時に
あなた自身のレベルアップも期待できます。
あなたの行動が読者の役に立つのです。
めんどうだと思う読者に変わってあなたが行動を起こして得たインプットを
きのうの自分自身に教えるように読者に解決策として発信します。
自己投資という視点も必要です。
現状であなたが知っていることだけで情報発信をすると
結局、すぐにネタ切れするでしょう。
いずれは新しい事を学ばないと新しい情報発信や
電子書籍作成をやり続けることはできないということです。
情報の仕入れ、言い換えれば新しいことを学び続けることは
電子書籍で解決策を作り続けるうえで必要だということを
マインドセットしましょう。
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